緩める

3段受験の練習の最大のポイントは、身体と手足を「繋ぐ」事だ。その為には「繋がっている」とは、どんな状態を言うのかを知って、その状態に近づける努力をする事だろう。「緩める/繋ぐ」について、以前先生から教えて頂いた事を纏めてみようと思う。 ①貴方は、立った姿勢から膝を曲げてしゃがみ込んで行く時、両腕がどう動くか意識した事がありますか？きっと両脇を広げる様に少し肘を張りながら斜め前方に伸ばしているはずです。脳からの命令でその様に腕を動かした訳ではなく、知らず知らずに、その様に動いてしまったのです。これが「繋がっている」時の腕の動きです。 ②人間は脳からの命令で、腕を器用に動かす事が出来る。器用に腕を…

ついつい、自分を抑えてしまうことありませんか？ 言いたいことを飲み込んでしまったり、本当に書きたいことを修正してしまったり、本当は写真の真ん中に写りたいのに、遠慮してしまったりとか、そういうことを一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか？もしかしたら、自分が勝ってしまいそうになり、勝ちを誰かに譲ってしまったりしたことがある方も、いるかもしれません。 そこまでいかなくても、本当に欲しいものより、ちょっとだけ安いものを選んでしまう、そのくらいのことは、何度もあるのではないでしょうか？ 日本では「遠慮」が美徳とされています。自分が自分が！とどんどん主張しないのは、以前の日本であれば、確かに…

夫が今日から３日不在につき、初めての愛犬とマンツーマンの夜です。 ＼ブログ訪問ありがとうございます♪／ 女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。 ◆コミュニティ紹介記事はこちら⇩ a-lot-of-flowers.hatenablog.com ◆HPはこちら ◆メルマガ登録はこちら 【女性管理職のための交流会】開催予定話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。 ・１０月２７日（日） １３：３０〜超人気施設である滋賀県にあるラコリーナ近江八幡の見学ツアーに参加します！…

太極拳の教室で「跟歩前の定式から次の定式に至る一連の動作」について、注意点説明があった。（弓歩から跟歩して、白鶴亮翅/手揮琵琶/高探馬/海底針の定式に至る動作） 前の動作の終点は弓歩で、前足に７割、後足に3割ほどの重量配分で、MAXの”開”だ。 そこから、跟歩動作をして次の定式に至る迄には、何回かの”合”（エネルギーを補充する為の結節点）が有る。 手の動かし方は、次に来る定式によるので、身体と足の動かし方を中心に下記すると、 ①弓歩の後足を動かす前に”合”する（”気”のエネルギーを丹田に集める/蓄える） ②後足と前の手を繋いだ状態で、前足10割、後足 0 の重量配分迄、踏み込む（踏実） ③虚領…

なんとなくだるい、やる気がでない、寝れない 最近便秘気味とか・・ それって自律神経の乱れかも・・ 自律神経って内臓の動き、心臓のうごき、呼吸、体温調整 生命維持には大切な神経 そして自律神経って２つから成り立ってます 交感神経と副交感神経 交感神経⇒活動的な時に働く 副交感神経⇒リラックスしたい時に働く この神経がバランスよく働いてるときは 朝は活発的に行動し夜はリラックスしてよく寝れる 自律神経が乱れる原因として、ストレス、夜更かし、激務、激しい運動など この自律神経の乱れが起こると 内臓の動きが悪くなったり、呼吸が浅くなったり 便秘になったり疲れが取れない、不眠 身体がだるい、判断力や記憶…

A.他人に任せてやってもらうことは、その必要があるからで、自分1人になって戻るから、また行かなければならないわけです。そこから抜け出すには、どのようなことを施術してもらうのかをしっかりと見て、自分なりにできるようにすること。もう一つは、その施術後の状態から、できるだけ崩さないように気をつけることです。

太極拳では気を溜めると言う言葉が有るが、気を溜めるにはどうすれば良いのだろう。 站樁功をするのが一番いいらしいが、辛さを我慢しながら站椿功をしても意味がない。 我慢するのは、筋肉に負荷がかかっているからで、気を溜める狙いとは逆方向になる。 辛くなる様なら、その姿勢では駄目だと言う事なので、我慢せずに姿勢を変える。 肩/背中/腰/太腿を緩め直し、少しでも筋肉が緊張しない体勢を探し出す。 そして、その体勢で意識を丹田に集中し続ける事で、気が丹田に溜まっていく。 気を溜められる場所は丹田だけで、意識が行った所に気も動いて行き、考え事をしていると気は散って行く。だから集中が必要だ。 心静体鬆・・・身体…