太極拳の教室で「跟歩前の定式から次の定式に至る一連の動作」について、注意点説明があった。(弓歩から跟歩して、白鶴亮翅/手揮琵琶/高探馬/海底針の定式に至る動作) 前の動作の終点は弓歩で、前足に7割、後足に3割ほどの重量配分で、MAXの”開”だ。 そこから、跟歩動作をして次の定式に至る迄には、何回かの”合”(エネルギーを補充する為の結節点)が有る。 手の動かし方は、次に来る定式によるので、身体と足の動かし方を中心に下記すると、 ①弓歩の後足を動かす前に”合”する(”気”のエネルギーを丹田に集める/蓄える) ②後足と前の手を繋いだ状態で、前足10割、後足 0 の重量配分迄、踏み込む(踏実) ③虚領…