仙台一番町にて 前回の本のつづき 「チャリング・クロス街84番地-書物を愛する人のための本」ヘレーン・ハンフ, 江藤 淳 (中公文庫) チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 (中公文庫) ブログを始めるために、何気なく思いついた本だったのだけれど、「やはりブログに書くのだったら、ちょっとは読み返さないとなあ」とおもって、開いてみる…… 仕事の裏で……と思って読み始めたら、やっぱり止まらずに、あっというまに最後まで読み通すのだった アメリカ人の女性とロンドンの古本屋店員(とその周辺)の間の書簡集だがその往復は、1949年から69年まで20年にわたる…… 最初に読んだときは 20…