Detroit Tigers
野球チーム。MLBア・リーグ中地区所属。
1901年創立。本拠地はデトロイト。
リーグ優勝9回、ワールドシリーズ優勝4回。
元祖安打製造機タイ・カッブが在籍。さらにミッキー・カクレーンやチャーリー・ゲリンジャー、ハンク・グリーンバーグなど、名選手を輩出した。
60年代には主砲アル・ケーラインが活躍。
70年代にはウィリー・ホートンがチームを支えた。
1984年には、スパーキー・アンダーソン監督の下、アラン・トラメル、ルー・ウィテカーの二遊間をはじめ、ランス・パリッシュ、ジャック・モリス、カーク・ギブソンなどの活躍でワールドシリーズ制覇。
90年代はセシル・フィルダーが在籍。
2000年からコメリカパークを本拠地とする。
近年は成績が低迷し、2003年はア・リーグワーストの119敗を喫したが、2006年にはジム・リーランド監督が就任し、開幕から快進撃を見せ、19年ぶりにワールドシリーズ進出。
かつては野茂英雄や木田優夫が在籍。