深海魚。学名:Macropinna microstoma。 体長は15センチほど。透明の半球系をした頭部に、緑色の球状部分に円筒形の高感度の眼があり、そえが真上に飛び出ているのが特徴。通常の眼の位置にあるのは鼻に相当する器官。 1939年以降、デメニギスの存在は確認されていたが、引き揚げられる途中で魚網に絡んで傷だらけになってしまっていた。しかし、2004年に、アメリカのモントレー湾水族館研究所(MBARI)が、カリフォルニア州中央沿岸部沖の深海で生きたデメニギスを発見して、写真に収めた。
葛饅頭(くずまんじゅう)はデメニギスの頭か み
ニギス目デメニギス科。 比較的寒い地域の深海に棲み、東北より北の日本近海にも生息。 半透明のドーム状の頭を持ち、緑色の目で光を集め獲物を取ると考えられているが、生態はまだわかっていない事が多い。
YouTube/MBARI 先日、科学者たちが、頭が半透明な深海魚の撮影に成功し、その動画が公開されている。 カリフォルニア州沖で発見 その魚とは、「バールアイフィッシュ(和名:デメニギス、学名:Macropinna microstoma)だ。 撮影に成功したのは、アメリカのモントレー・ベイ水族館研究所(MBARI)の科学者たちだ。 彼らはこの珍しい魚を見るために、カリフォルニア沖の太平洋海底に5600回以上も潜水機を潜らせて、探っていたという。 そして先日、モントレー海底峡谷の水深約650メートルで、「バールアイフィッシュ」を発見。撮影に成功した。その動画は12月9日に、YouTubeやツイ…
こちらでは「デメニギスのいる水族館」について、以下の目次で記載してあります。 デメニギスのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」 デメニギスのいる水族館(日動水・JAZA加盟園) デメニギス標本の展示実績がある水族館(日動水・JAZA加盟館)としては、サンシャイン水族館があげられますが、現在、デメニギスのいる水族館(日動水・JAZA加盟館)はありません。 日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「デメニギス飼育施設」 デメニギスのいる水族館 ◆サンシャイン水族館(東京都豊島区)←デメギニスの標本を展示 ◆・モントレーベイ水族館(米国カリフォルニア州)←現在はデメニギス非展示 デメニ…
正確には「深海展」ではなく、 特別展「深海2017」〜最深研究でせまる"生命"と"地球"〜 だそうです。 ポスターもwebサイトもよくできてます。右上のデメニギスなんて、特に良い。デメニギスはなんでそうなったのか、詳しく知りたい、 あと、リュウグウノツカイがいないのが少し寂しい。 少し早めに出発し、開場の9時前には現地到着。すでに行列ができてます。夏休みに入ったからか、子供連れが多めな印象。 昨日までの炎天下と違って、少し曇ってるのに救われた。団扇を持参することをオススメします。 20分くらい待って、ようやく入場。 事前にNHKスペシャルのディープ・オーシャンを観ておいて正解。南極が巨大生物の…