4月の授業では、毎年生徒たちに「学校のノートの取り方」について説明をしている。 学校の先生は、細かく指示を出される場合と、出されない場合がある。 学校の先生の指示がある場合は、まずはそれに従ってノートを取るべきだ。 ノートの指定(サイズ、縦線、横線、4線など)がある先生もいらっしゃる。 プリントを貼る位置なども含めて、必ず指示を守ること。 特に指示がないこともあるが、その場合は、授業中の先生の板書内容を少なくとも正確に写すことが大切だ。 そもそもノートは何のために取るのか。 ノートは、授業のあとに学習内容を自力で復習、見直しするために作るものだ。 たとえ指示がなくても、「自分が復習をしやすい」…