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パムッカレ

(地理)
ぱむっかれ

(Pamukkale)
トルコ南西部の温泉保養地。トルコ語で「綿の宮殿」という意味。綿とあるのは昔からこのあたりが良質の綿花の一大生産地であることによる。地上に湧き出した鉱泉に含まれる炭酸カルシウムによって、石灰華の段丘が形作られ、真っ白な棚田に似た奇観をなす。古代ローマ時代の遺跡が底に沈んでいる温泉プールがある。石灰華段丘を望む丘の上にある古代都市ヒエラポリスとともに、1988年に世界遺産(複合遺産)に登録された。

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