パレスホテル東京は、東京都千代田区丸の内にあり、株式会社パレスホテルが運営するホテル。
1947年、GHQ(連合軍最高司令部)の命令によりバイヤー専用の国有国営のホテルとして、旧帝室林野局庁舎(林野庁の前身)の施設を改築し、「ホテルテート」が建てられた。
1959年、土地建物が払い下げられ、「パレスホテル」として建て替えることになった。
1960年、「株式会社パレスホテル」を設立。
1961年10月1日、国内外の賓客を迎えて開業披露パーティーを開催、新設備を備えた近代的ホテルとして誕生。
1963年、約166万枚の信楽焼の小口タイルを使用した外壁等が認められ、建築業協会賞を受賞。
1997年、ホテル業界で初めて、ホテル内での生ゴミを有機肥料に変える循環型リサイクルシステムを実現。
2009年1月31日、改装のため、休館。
2012年5月17日に「パレスホテル東京」としてオープン。