古今東西 絵画には、これ迄 様々な女性達の肖像が描かれてきました。これらの「女性の肖像画」は、単なる美しさだけでなく、時代、文化、そして人間の複雑な感情が凝縮されており、過去から現代の美術界において数多く存在してきました。 今回は、ここ数年 私が実際に美術館で観てきた作品の中でも 特に傑作だと感じた作品を御紹介します。因みに 作品の選択は あくまで私個人の感想によるものですので ご容赦願います。「東洋振り」(Orientalism) 藤島武二 アーティゾン美術館蔵 1924/カンヴァス・油彩2025年11月 アーティゾン美術館にて。藤島武二は1924~27年、中国服を着た横向きの女性の油彩画を…