8月✕日 東京都現代美術館『日本現代美術私観：高橋龍太郎コレクション』へ。 質量ともにすさまじいという噂を聞きおよび、覚悟して来館。 外国人が多い。家族連れもちらほら。 序盤は草間彌生などビックネームが続く（わかりやすい）。 ただ、改めてカボチャに感動する。 6月に松本市美術館で立体を観てきたが、やはりひとつひとつその時その時で感じ方も変わる。 そして人々にスルーされていく映像作品。二度と見れないかもしれないと思うと、じっくり観てしまう。 しかし個人でどうやって蔵しておるのか心配になる巨大な展示物というか、立体作品が多くて、管理のこととか、費やした時間と費用と土地と精神を思い、気が遠くなった。…

こんにちは。マンションを買いたい株初心者のめめです。 日記は無理だけどだ月記ならいけるかな〜という気持ちで書いていこうと思います。 第1週 映画と美術館 第2週 展覧会とネイルサロンと映画 第3週 台風と仕事 第4週 仕事の後始末と会議と映画 第5週 夏休みと大学の科目履修登録 第1週 映画と美術館 チョコザップ1回 ルックバック 行くかどうしようかをずっと迷っていた※「ルックバック」を観ました。 劇場アニメ「ルックバック」 映画は原作よりだいぶマイルドだし、映画としてはとてもとてもよかった！ 原作に対しては未だに発表のタイミンやその後の改変等で作者と編集と出版社に不信感※があり、肯定的にはな…

こんにちは。 渡米まで２ヶ月となりまして、日本も楽しんでおかないといけないなぁ…ということで、前から来てみたかった清澄白河散策にきました。 家から１時間ほどの距離ですが３泊ホテルを押さえて泊まりで来てみました。笑 絶対に行きたいところは東京現代美術館と深川江戸資料館、清澄公園の３ヶ所です。 初日は東京現代美術館へ、お昼過ぎにホテルで荷物を預けて歩いて向かいます。 ホテルは清澄白河から徒歩０分のコンフォートホテルを予約しました。 わたしの足で歩いて１０分ほど、日曜日の午後だったのですがまぁまぁ人はいましたね。 初めて行ったのであれが混んでいるのかそうでないのかわかりませんが、午後１時過ぎに着いて…

清澄白河の現代美術館へ向かう。 朝食はここでオシャレに。 IKIだって。 都内でこれだけのスペースのカフェは大したもんだ👍 コースターかわいい。 スタジオアイも作っちゃおかな😁 なんだっけなこのメニュー。 おしゃれだから頼んだよ🍞 広い。今日は33℃の猛暑。 汗だくな一日でしたわ。 はい。 開発幸明さんの展示。 参加型の作品もあり、 現代アートだなぁーって感じ。 面白かったよ。 カトミは帰ったら、宿題があります。 持ち帰れるオブジェがあって、 それを家に帰って写真を撮ってアーティストへ送らないといけないというお約束付き。 札幌帰ったら撮るね。 おっきなパンツ！ 同時開催で、高橋龍太郎氏のコレク…

artizon.museum "空間と作品" https://www.artizon.museum/美術館としては新しくアメニティは最高。また、都会の真ん中にあるので『都会は椅子が無い～休むところがない～トイレがない～』って人にはオアシスである。しかしある種の美術館が持つ、バカっ高い天井や広大な展示室っていうものはない。トレードオフっていうものだね。さて、ブリジス㌧美術館は『空間と作品』というタイトルのキュレーション展をやっている。作品単独ではなくおかれた環境を再現しての展示。近世絵画を近世のダイニングを模した会場で展示したり、襖絵を畳敷きの和室を再現し展示したり。第二部では額縁とのマリアージ…

「台風一過」という言葉を最初に聞いたとき「台風一家」と誤変換した人は結構いると思うし、そんな一家がいたら素敵じゃないかとも思う。しかし違うのだ。台風は一過。翌日にとんでもない日差しと暑さを発揮する。37℃である。 あまり遠くに出かけたくならない気温だ。そこでまあ近場っつーことで、ちょっと気になっている展示があったので、現代美術館まで行ってきた。「日本現代美術私観：高橋龍太郎コレクション」である。 国立現代美術館 日本現代美術私観：高橋龍太郎コレクション（〜2024年11月10日） 高橋龍太郎というのは日本の精神科医で、早くから地域医療などに取り組んでデイケアや訪問看護などを展開してきた人らしい…

結局下書きのままの日記だけたくさんたまっていく。ここ最近はめまぐるしかった。仕事も気持ちもめまぐるしかった。 どこまで書いたっけ。どこから書いてないっけ。わからないから今日のことだけを書くことにする。 8月12日 月曜日 ほんとうは日付が変わって火曜日。わたしはいつも日付が変わってから日記を書く。日記書きたいな～って思ってるのに、なかなかパソコンを立ち上げずに違うことをしてしまう。困ったねえ。 今日は（日付は変わったけど今日は、というていで書く）、本当は一日家で過ごして仕事のレポートを書く予定だった。でも昨日調子が悪くて家にいたので、代わりに今日でかけることになった。レポートは半分くらいしか終…

きょうは美術館をめぐる。東京オペラシティの「髙田賢三 夢をかける」、東京都美術館「デ・キリコ展」、東京都現代美術館「日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション」「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」「MOTコレクション」を観る予定だ。 西から東へと移動したいので、まずはオペラシティから。その前に煙草を吸いたかったので喫茶店に立ち寄る。事前に調べていたお店は、お盆だからか終日全席禁煙で営業しており、途方に暮れていたところ小さな喫茶店があるらしいとGoogleマップが教えてくれた。 「珈琲 みみ」という10席にも満たない小さな喫茶店で、店主のおばあちゃん（みみさん）がひとり…

久しぶりに用事が出来て東京へ、 ついでに美術館を二つほど回ってきた。 どちらも面白い企画展で、満足度高し、 やっぱり時々は東京に行かないとな。 一つ目は、東京国立近代美術館で開催されてる、 「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」。 東京国立近代美術館、大阪中之島美術館、パリ市立近代美術館の それぞれが持つコレクションを、共通のキーワードで トリオを組んで、展示するって内容。 これが面白かった、 企画の勝利ですね。 キーワードは、 「コレクションのはじまり」とか、 「モデルたちのパワー」とか、 「川のある都市風景」とか、 「日常生活とアート」とか、全部で34もあって、 この展…

東京都現代美術館で「日本現代美術私観：高橋龍太郎コレクション」が開かれている（11月10日まで）。高橋龍太郎は精神科医で戦後日本の現代美術を3500点も収集している。美術館のHPから、 日本の現代美術を中心とするコレクションとしては世界最大級の高橋龍太郎コレクション。本展は、その3500点あまりにのぼる巨大なコレクションから選りすぐった作品で総覧する、日本の現代美術史の入門編でもあり決定版ともいえる展覧会です。個人が収集するスケールを軽く凌駕するダイナミックな作品群で、東京都現代美術館の展示室を2フロアにわたり埋め尽くします。 鴻池朋子 坂本夏子 小谷元彦 KOMAKUS 宮永愛子 宮永愛子 …

東京都現代美術館「日本現代美術私観：高橋龍太郎コレクション」 https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/TRC/ が某ブログで一部紹介されている。 https://mmpolo.hatenadiary.com/entry/2024/08/07/215806《 これを見れば現代日本で人気のある作家が誰なのか概観できるという印象だ。 》 その通り。美術ジャーナリズムを賑わせた作品が大部分のように見える。展示作家一覧で、前半は大多数を知っているけど、後半は全然知らない人がずらり。彼らを私は「現代アート派群像」と呼ぼう。現代を代表する美術家ではなく、〇〇派と同…

東京都現代美術館で「日本現代美術私観：高橋龍太郎コレクション」が開かれている（11月10日まで）。高橋龍太郎は精神科医で戦後日本の現代美術を3500点も収集している。美術館のHPから、 日本の現代美術を中心とするコレクションとしては世界最大級の高橋龍太郎コレクション。本展は、その3500点あまりにのぼる巨大なコレクションから選りすぐった作品で総覧する、日本の現代美術史の入門編でもあり決定版ともいえる展覧会です。個人が収集するスケールを軽く凌駕するダイナミックな作品群で、東京都現代美術館の展示室を2フロアにわたり埋め尽くします。 今展では115人の作家の代表作といえる作品が展示されている。大きな…