全面改良とも言われ、クルマを完全に世代交代させるモデルチェンジの事を示す。
世代を変えずに部分的な改良を施す事をマイナーチェンジ、または一部改良と呼ぶ。
このフルモデルチェンジを受ける事により、車両形式名が変更される。
日本車では4年〜6年おきに、外車や商用車では6年〜8年おきに行われるのが現在の主流となっている。
例外としては開発コストが非常に高い超高級車や超高性能車、基本設計などがしっかりしていて高い評価を受けている車種、コストの掛けられない不人気車種などがあり、その場合はマイナーチェンジを頻回に行う事でフルモデルチェンジまでの期間を延ばしたりもする。