10月8日、さいたまスーパーアリーナでFOO FIGHTERSの追加公演を観た。彼らを生で拝むのは2017年のサマソニ以来。単独公演では初めてだ。さいたま遠いけれども、幕張より近いと思えば問題なし。ライヴにおける交通費って馬鹿になりませんよね、という話題は置いといて、FOO FIGHTERSである。 僕が彼らの音楽の真価に気づいたのは、20代も半ばになろうとしていた頃だった。名盤『THE COLOUR AND THE SHAPE』(1997年)でさえ、リアルタイムでは聴いていなかったはず。ハード・ロック、ヘヴィ・メタル、プログレ、ジャズ、アンビエント等々、20代の頃のスポンジのような吸収力に任…