ホロコーストから逃れてアメリカに渡ったユダヤ人建築家の話と聞いて、だいたいこんな感じの話なんだろうなって思ってみたら、だいたい思ってた通りの話だった ナチスから逃れてアメリカに逃げたユダヤ人芸術家といえば、映画監督フリッツラングを思い出した ナチスのせいでうまく才能を活かせないトートが自由の国アメリカに渡ってもなお、ナチスとは別の形でクリエイティビティを制御される ガイピアースくんったらトートの才能は認めてんのに、トートがおごりたかぶり始めたら嫉妬し始めるし、金にがめつくて損失が出たらあんなに認めてたトートを秒速で解雇するし 芸術家を所有しようとするなんて 個人的に一番好きなのは冒頭のシーン …