過去ログを見直していると、手ばなし懸垂だの手ばなし腕立てだのスクワットジャンプだの、とにかく空中戦にもちこめばプライオメトリクスになるというようなことを書いている。ことの真偽をたしかめようにも、手足を地面から離すことができなくなっているので、確認のしようがない。地上戦をこなしてから、おもむろに移行しなさいと、そういうことのようである。 プランシェやチェアーのまねごとを拮抗筋のトレーニングにしていたこともあったけれど、これもまったくできる気がしない。やはりフィジカルに下げ止まりはないらしい。 平時にはとくに役に立たない、特殊な用途向けの身体をつくって維持するのがおもしろいとおもっていた時期があっ…