久しぶりにbacknumberが聴きたくなって、家事をしながら、ランダムにながして聴いてみた。 女性目線の切ない歌詞を聴いては心掴まれて、イメージする背景で1作のドラマが出来上がる。 backnumberは主人公が女性の曲が多いイメージ。切なくて純粋で、ありのままで、愛着が湧く曲が沢山ある。 思い浮かべる背景の表現と、心情が痛いほど伝わる言葉が、例え只々切なくなるような曲でも、何度も聴きたいと思わせる。 その他にも性別や年齢も括られない、人から人へ向けた、人間らしいと思える曲もあって。 私は特にいつも『ベルベットの詩』を聴くと、込み上げるものがある。 『心が擦り切れてギシギシ軋む音が聞こえない…