メンフィス

Before color / William Eggleston ウィリアム・エグルストン / Steidl 2012 / 224×254mm / 213pp. / hardcover / 英文 は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp ウィリアム・エグルストンは、1950年代後半から、エグルストンは35ミリ白黒フィルムで、メンフィスの写真を撮り始めました。それは彼の重要なスタイルとモチーフとなる作品でした。 それにしても、モノクロでも、エグルストンは素晴らしい。

メンフィスの最後の朝、ワンコとの散歩にマッド・アイランドに立ち寄りました。ミシシッピ川に沿ってある小さな半島のような場所です。再開発が進んでいるようで、橋を渡ると綺麗なタウンハウスが並びドッグパークがありました。マッドアイランドパークには円形屋外劇場や博物館などがあるそうですが、駐車場が有料と書いてあるし、寒空だったので今回はドッグパークだけで、メンフィスを出発。帰路の途中で立ち寄りたい場所があったので、ミシシッピ川を渡ってアーカンソー州に入ってから北上しました。

今回のメンフィス旅行、一番の目的はNBAメンフィス・グリズリーズ観戦、河村勇輝選手の応援です。ダンナさんが色々知らべて出かけましたが、１軍と２軍の間を行ったり来たりの河村選手が出場するのか分かりません。会場のFedex Forumに到着して、着席する前にコートを眺めて、練習中の選手に河村選手がいないか探しました。残念ながら練習していない、、、ということは今日の試合は出場無し？？？とダンナはガッカリしていました。河村選手の姿が見えないので座席を確認後に会場内をグルっと散策。まずはショップで河村選手のユニフォームを探しました。唯一あったのがこの赤色のジャージ。ダンナさんは欲しかったようですが、サイ…

今回のメンフィス旅行の最大の目的はNBAメンフィス・グリズリーズ観戦です。ゲーム開始前にグリズリーズの拠点Fedex Forum（↑↑）の前を通る有名観光街ビールストリートを散策しました。夜景にネオンが綺麗ですが、早い時間だし平日なのであまり人が歩いていません。ここはバーやレストラン、そしてブルースなどライブハウスが軒を連ねる通りです。数ブロックだけ歩いて写真を撮って、すぐにバスケ会場Fedex Forumに向かいました。

エルビス・プレスリーの邸宅やお墓を見学した後、またバスに乗って、道路反対側にある巨大な施設に戻ってきます。そしてここからは、エルビスの持っていた車や映画で使われた車の展示施設やエルビスに影響を受けた歌手など衣装の様々、更には娘リサに関しての展示などがずっと続きます。私達は素通りしましたがお土産などを売るショップもありました。そして飛行機が2機、娘の名前をつけたリサ・マリー号と小さめのもう1機、どちらも機内を見ることが出来ます。これらの施設を維持していくのは大変だろうなぁ～と思っていたら、やはり相続したリサは2005年に父の遺産のビジネス部分の85％を売却した、とありました。レストランもあって、…

Gracelandと呼ばれるエルビス・プレスリー邸宅や馬場、ガレージなどを見学後、お墓が家の隣にありました。エルビスは当初、普通の墓地に埋葬されたそうですが、盗掘未遂事件があり、Gracelandに再埋葬されたそうです。生きていれば今年の1月で90歳となるエルビスのお墓前にはお花や写真、ファンからの手紙などが沢山飾られていました。そして現在はこの隣に2023年1月に亡くなったエルビスの唯一の娘リサ、そしてその隣にはリサの息子で2020年に自殺したベンジャミンンのお墓もありました。エルビスに溺愛されたリサは5歳で両親が離婚、9歳で父親エルビスと死別、20歳で結婚、子供二人が生まれましたが離婚、マ…

レキシントンは月曜日に22℃まで気温が上がり、ワンコとの散歩で出かけたトレイルは平日午後でしたが、半そで姿の人に沢山すれ違いました。135年ぶりの過去最高となったそうです。でも水曜日の朝はまた1℃、寒暖の差が激しい日々です。 メンフィス滞在中に出かけたGraceland、いよいよバスに乗って、道路反対側にある邸宅見学です。音声ガイドには日本語があったので、バス乗車中からスタート。入口からそれぞれの部屋の説明を色々聞くことが出来ました。リビングルームなどもゴージャスですが、地下の方が特色あるインテリア、豪華絢爛なメディアルームや、壁・天井が全て布張りのビリヤードルームを見学。そしてガレージ脇にあ…