トランスフォーマーシリーズに登場するキャラクター。
ほぼすべてのシリーズにおいてサイバトロン(オートボット)に所属する軍医という役割。ただし必要とあらば前線での戦闘も厭わない。
日産・チェリーバネットの救急車仕様に変形する看護員であり、腕は確か。作中ではホイルジャックの助手も務めていた。
玩具はダイアクロンシリーズの流用(さらに言えばアイアンハイドのリデコ)のため、やはり当初の玩具版には明確な頭部は存在していなかった。
『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』に登場。
SUVベースの救急車に変形する副官だが医療知識にも精通している。「とっつぁん」の愛称で親しまれた。
超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説 MC-12 ラチェットS スーパーモード
実写映画版に登場。
ハマー・H2のレスキュー車仕様に変形する軍医兼科学者。1作目ではデリカシーに欠けた発言をしたこともあった。
『ロストエイジ』ではオートボットに対する風当たりの強さを感じて隠遁していたが、『墓場の風』の協力を得たロックダウンに討たれた。
『トランスフォーマーアニメイテッド』に登場。
ミニバン型救急車に変形する救急医療員。サイバトロン星時代には四脚のついたビークルに変形していた*2。日本語版では鹿児島弁に似たしゃべり方*3をする。
トランスフォーマー アニメイテッド TA40 ラチェット サイバトロンモード
『超ロボット生命体トランスフォーマー プライム』に登場。
救急車に変形する看護員で、本作では技術者の側面をも持つ。オプティマスプライムとは長年の付き合い。よく言えば生真面目、悪く言えば堅物。
『トランスフォーマーアドベンチャー マイクロンの章』に登場。
SUVベースの救急車に変形する看護員。オプティマスプライムを戦犯扱いし記録を抹消しようとする新政権に反発し、地球に左遷させられていた。オプティマスと地球で再会後、真意を探るため監獄船アルケモア号・オプティマス・ウィンドブレードとともにサイバトロン星への帰途に。
ゲーム「ラチェット&クランク」シリーズに登場するキャラクター、主人公。
銀河系でもレアな種族、長耳&フサフサ毛皮が特徴の「ロンバックス族」の少年でメカマニア。相棒となるロボット「クランク」と銀河を巡る大冒険を繰り広げる。
ratchet.
動作方向を一定にするための機構全般のこと。一般的には歯車が使われるものが多く氏らられているため、歯車の一種の意味で使う場合があるが、この場合も「ラチェット機構」または「ラチェットギア」とするのが正しい。