レオナルド・ダ・ヴィンチ

🎨 人類史上最も“多才すぎる男” 1452年4月15日、イタリアのヴィンチ村に生まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の肩書きを挙げると……画家、彫刻家、建築家、発明家、科学者、解剖学者、音楽家、軍事技術者、天文学者……って、いったい何足のわらじを履いていたんでしょう？ 代表作の『モナ・リザ』や『最後の晩餐』は美術史における金字塔。けれど、彼の才能は絵画にとどまらず、ヘリコプターの原型や潜水艦、戦車、果てはロボットの設計図まで残しています。しかもそれが500年以上前の話なのですから、もはやSF作家もびっくりの先見性！ レオナルド・ダ・ヴィンチの肖像 (レオナルド・ダ・ヴィンチの「Characatu…

今日は2日目、1月26日日曜日です。 2階（日本の3階）の部屋の外に中央駅。 今日も生憎の雨です。 エクセルシオール・ホテル・ガリアの朝 豪華な廊下。 高級ホテルの朝と言えば、朝食です。 イタリアだから生ハム中心にやたらとハムを盛り付け。 イタリアだからパン、というよりもデザート。「イタリアだから選び切れないほどの菓子パン」のつもりでしたが、パンに手が回りません。 嫁はオムレツ、私はスクランブル。 デザートは、嫁はパンケーキ、私はワッフル。 ゆっくりゆっくりいただいて、デザートが入り切らないなとか思っているところに、カメリエーラさんが、持ち帰り用の箱（ビックマックくらい）を持ってきてくださった…

「死体を探せ！」 「死体を探せ！」布施英利 最近読んだ本からもう1冊。 美術と医学、両方の視点を持つ著者ならではの評論。 以前、たしか「２４人のビリー・ミリガン」に書いてあったセリフが気に入り、レオナルド・ダ・ヴィンチを引き合いに出して、Facebookに書いたことがあるが、美術と医学は近しい関係のようだ。 この本「死体を探せ！」にはもちろん、ダ・ヴィンチのことも出てくる。 著者によると、ダ・ヴィンチ以前のヨーロッパでは「ダンス・マカブル」と呼ばれる、踊る骸骨の絵が描かれた。 解剖図に描かれる骸骨も、生きているかのように、ポーズを取っている。 （ダンス・マカブルと言うと、荒木飛呂彦の「ゴージャ…

こんにちは。 弾丸で地元愛知に行って帰ってきました。 高城玲です。 昨日1/18日開催のアナトミアトークイベントが無事終了しました！ 主催してくださったブックカフェ・テューアさん、足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました！！ 懐かしの名鉄に乗って会場へ。 余談ですが、私はこの2両編成の赤い電車がとても好きです。 （これとオレンジ色のJRを見ると地元帰ってきた！ってなる） 恐らく誰よりも緊張していた私がいざ会場に入ると… 愛しかない素敵空間が広がっていました。 遠方で来られないからとお花を送ってくださった読者様も。 本当にありがとうございます… 花は自宅で大事に飾っています！ さら…

yuzuta-sanpo.com この記事の続きになります。 スイスからベルニナ鉄道で国境を越えてイタリアに入国。 訪れたのはファッションとデザインの街・ミラノ。 ファッションとデザインにはほぼ触れなかったが、とても魅力的な街だった。 ミラノ到着 ミラノの街並み ミラノの観光スポットを巡る ドゥオーモ Museo del Duomo di Milano ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア ミラノの教会を巡る サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会 サン・ロレンツォ大聖堂 サンタンブロージョ教会 サンマウリツィオ教会 ミラノ到着 スイスのクールからベルニナ鉄道で国境を越えイタリア…

ギャラリーフェイクに出てくる絵画等をリスト化する記事第5回 今回は21～25巻ギャラリーフェイク（２１） (ビッグコミックス)作者:細野不二彦小学館Amazon これまでの記事はこちら 第1回 1～5巻 calciummm.hatenablog.com第2回 6～10巻 calciummm.hatenablog.com第3回 11～15巻 calciummm.hatenablog.com第4回 16～20巻 calciummm.hatenablog.com

私は決して障害に屈しはしない。