読んだ本 ワシーリー・グロスマン『人生と運命 1 [新装版] 』みすず書房 (2022) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 メルカリの常連さんが絶賛していたが読む勇気のなかった本がこちらであった。 自分はクッツェーを読み終わったあと再び文学への熱が上がった。 こういう本を読んで深い問いかけを行っていきたい。 浅い問いや浅い悩みというものは、深い問いかけによってのみ一掃される。 表面的なテクニックはごまかしにすぎない。 遠回りは近道という、自分で昔書いた言葉は今も好きだ。 まずゆっくりと40ページ弱読んだ。 神学、哲学、文学をめぐる議論などが登場…