カプコンの格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズの第3作。
アーケードゲームとして1997年5月稼動開始。
従来のラウンド制に代わるインパクトダメージゲージ、ガードから相手を引き離せるアドバンシングガード、一定時間特殊能力が発動するダークフォースなどの新システムが採用された。
新キャラクターとしてジェダ・ドーマ、リリス、バレッタ、キュービィの4体が追加され、フォボス、パイロン、ドノヴァン・バインが削除された。
カプコン格ゲー復刻プロジェクト第4弾として、アーケードゲーム配信システム「NESiCAxLive」(ネシカクロスライブ)で2014年12月4日より稼動開始。NESiCA(共通カード)に対応。
『ヴァンパイアセイヴァー』のマイナーチェンジ版で、1997年9月に2バージョン同時に稼動開始。
『ヴァンパイアセイヴァー2』と『ヴァンパイアハンター2』では登場キャラクターが一部異なり、「セイヴァー2」はガロン、オルバス、サスカッチの3人が削除された代わりに、前作で削られていたキャラクターが復活した。「ハンター2」は『ヴァンパイアハンター』の全キャラクターが登場する代わりに、「セイヴァー」からの新キャラクターが登場しない。
家庭用にはセガサターンとPlayStationに移植されたほか、PlayStation 2で2005年5月19日に発売された『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』にも収録されている。
PlayStation 3とXbox 360で2013年3月14日に発売された『ヴァンパイア リザレクション』には、『ヴァンパイアハンター』と『ヴァンパイアセイヴァー』のHDリマスター版が収録。