岩井俊二が脚本・監督・音楽・撮影・編集・プロデュースの六役をこなす映画作品。カナダを舞台としている。
病身の母親と暮らす高校教師サイモンが、あるwebサイトに集まる「死にたい少女たち」に血を求めて寄り添ううちに、愛に昇華してゆく物語。
2012年9月15日公開。
アメリカの企業White Wolf社がデザインし発売したテーブルトーク・ロールプレイングゲーム「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」(日本語訳はアトリエサード刊)または「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」(日本語訳は新紀元社刊)の略称。
図らずも人間から夜行性の魔物となってしまった者たちの、人間性と血を吸う悪鬼としての生とのあいだの葛藤をテーマとし、より暗い面が強調された架空の現代世界「暗黒の世界」(World of Darkness)を舞台とする。
1991年に初版が出て以来、第2版、第2版改訂版を経て、2004年に商品展開を終了した。続編「Vampire:The Requiem」は2004年夏から展開開始。
第2版以降、「暗黒の世界」の世界設定を深化させる方向に進み、ダイナミックな陰謀史観にもとづいて、神話や実在の人物をまじえた架空の歴史が編み上げられ、絶大な支持を得た。反面、当初のように個人の葛藤を描く方向性は次第に薄れていった。
カプコンの格闘ゲームシリーズのひとつ。
1994年にアーケードゲームで初代『ヴァンパイア』がリリース。
続編として『ヴァンパイアハンター』『ヴァンパイアセイヴァー』などがリリースされている。
多彩なモンスターキャラクター達(吸血鬼、狼男、フランケンシュタインなど)が登場し、戦いを繰り広げる。ディズニー調の非常に滑らかな動きが、当時の格闘ゲームファンにインパクトを与えた。カプコンの格闘ゲームの彩色がアニメ(セル画)風になったのもこの作品から。
特徴的なシステムとして、チェーンコンボ(初代では目押しコンボと言った)、ガードキャンセル、追い討ち、移動起き上がり、ゲージ使用によるES必殺技などがある。
タイトル | 稼動開始時期 |
---|---|
ヴァンパイア -The Night Warriors- | 1994年7月 |
ヴァンパイアハンター -Darkstalkers' Revenge- | 1995年3月 |
ヴァンパイアセイヴァー -The Lord of Vampire- | 1997年5月 |
ヴァンパイアセイヴァー2 | 1997年9月 |
ヴァンパイアハンター2 |
タイトル | 対応機種 | 発売日 |
---|---|---|
ヴァンパイアハンター | セガサターン | 1996年2月23日 |
ヴァンパイア -The Night Warriors- | PlayStation | 1996年3月29日 |
ヴァンパイアセイヴァー -The Lord of Vampire- | セガサターン | 1998年4月16日 |
ヴァンパイアセイヴァー EXエディション | PlayStation | 1998年11月5日 |
ヴァンパイアクロニクル for Matching Service | ドリームキャスト | 2000年8月10日 |
ヴァンパイア クロニクル ザ カオス タワー | PlayStation Portable | 2004年12月12日 |
ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション*1 | PlayStation 2 | 2005年5月19日 |
ヴァンパイア リザレクション*2 | PlayStation 3 | 2013年3月14日 |
Xbox 360 |