三大香木

先日、地元の植木市に行ったのですが。 そのときに、気になる植物の苗木を物色していたんですけど、買うか迷っていたのがクチナシです💧 スーッと真っ直ぐ1本の苗で悪くはなかったんですが、なんかこう決定打に欠けるというか...と迷っていたところ、店番のおじさまが「今日は持ってきてないけど、別の形の苗木もあるよ。2、3日後でいいなら持ってこようか？」と声をかけてくださり、「是非お願いします✨必ずまた来ますから❗️」と力強く返事をしました笑 そして約束どおり植木市の後半の日程で再訪。まっすぐタイプと別タイプ、どっちがいいか見極めるぞ...❗️と気合い十分で会場に乗り込み、おじさまが追加で持ってきてくださっ…

＜ キンモクセイって ギンモクセイの変種なんだってさ 変種 ＞ 花鳥風月ってねえ、縁が薄いって言いますか、花の名前なんて10個ぐらいしか知りませんです。 散歩の途中で垣根にぶら下げられたプランターに見事な色の赤い花、紫の花とかを見かけて、ほほおって立ち止まることはあるんですけど、名前なんて知りませんし、特に調べようとも思わないんですね。 今はスマホのカメラで写すとそのモノの名前を教えてくれるアプリもあるみたいですけど、どうもね、花ってだけでいっか、って思っているタイプでやんす。 そんな無粋なオヤジでもですね、知っている数少ない花がキンモクセイですね。 いや、その、あの、知っているっていってもで…

和名 くちなし 別名 ガーデニア 梔子（くちなし） 巵子（くちなし） 支子（くちなし） 学名 Gardenia jasminoides 科名 アカネ科 属名 クチナシ属 英名 Common gardenia 古名 山梔（さんし） 生育タイプ 多年草 低木 常緑 原産地 日本 朝鮮半島 中国 台湾 インドシナ半島 高さ・草丈 1m ～ 3m 開花期 6月～7月 花色 白 特徴 「三大香木」の一つ 似ている植物 ていかかずら（定家葛）

こんにちは。あかねです。 昨日の午後、五十肩の治療（いまだに治らない）のために整骨院へ行く途中、バス亭付近ですごく良い香りに気が付きました。 八重咲のクチナシ（梔子）。 清楚な白が、本当に美しい。 画像では香りまでお届けできないのが残念です。 技術が進歩したら、いつかそんなことも可能になったりするのでしょうか。 目次 三大香木のひとつ 香りがもたらす効果 クチナシの花言葉 おわりに 三大香木のひとつ クチナシは、春の沈丁花（ジンチョウゲ）、秋の金木犀（キンモクセイ）とともに、良い香りのするお花の三大香木とされています。 沈丁花も金木犀も、何ともいえず良い香りで私は大好きですが、同時に季節を感じ…

沈丁花（じんちょうげ）は、その美しい花と甘い香りで古くから人々に愛されてきました。 しかし、沈丁花には美しい香りとは裏腹に、毒を持つという一面もあります。 今回は、沈丁花の名前の由来と特徴、花言葉の意味、毒とダフネの伝説について解説します。 沈丁花についてもっと知りたい方、沈丁花の香水を検討している方、あるいは沈丁花の毒について心配な方など、ぜひ参考にしてください。 沈丁花の名前の由来と特徴は？ （沈丁花の名前の由来） （沈丁花の歴史は？） （沈丁花の特徴は？） 沈丁花の色彩と花言葉の意味は？ （沈丁花の色別花言葉の意味は？） （白色の沈丁花） （ピンク色の沈丁花） 沈丁花の毒！ダフネの伝説と…

日課のお散歩の途中で時々チェックしている金木犀の木。 今年はなかなか花が咲かないな...と思っていましたが遂に たくさんの蕾を発見しました！ 私は金木犀の香りが大好きなのですが...皆さんはいかがでしょうか？ 金木犀は 沈丁花、クチナシの花と共に日本三大香木の一つだといわれています。 確かにどれも甘く魅力的な香りですよね！金木犀の甘く優しい香りには「リナロール」という成分が含まれていて緊張した心や体をほぐしリラックスさせる効果があります◎ 金木犀を見つけたら少しだけ 足を止めて香りの効果を存分に楽しみましょう！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【足もみ 魔法の小顔矯正】足もみサロンL…

気温の乱高下が激しく、今日の東京の最低気温は11.5℃だそうです。家の中では相変わらず半袖Tシャツで過ごしていますが、洗濯物を干そうとベランダに出てびっくり。寒いじゃないですか。先週、元会社OB会のハイキングで慶應義塾大学日吉キャンパス周辺を歩いた時には半袖で汗をかいたほどなのに、変化激し過ぎ。この日、思いの外アップダウンのある道を約14kmを歩き、さすがに疲れました。緑が多く、時々どこかのお宅の庭やお寺の境内に植えられている金木犀からいい香りがしていました。金木犀と一緒に銀木犀の木が植えれているお寺があって、銀木犀のことを初めて知りました。あいにくその銀木犀の花は終わってしまっていましたが、…

もう２年ぐらい「休業中」なんです。そんな中で能登半島地震発生。建物はありますが、応急危険度判定は赤。ちょっと前に、「みんなのチカラで！」ってトラックが来てたんで、「解体するんだな」と分かりました。 前にも言ったけどこの辺りは、※川下建機※酒のキング※８番ラーメン※au※ベンツ（パチンコ屋）※パルスチャンスセンター（宝くじ売場）※ソフトバンク※釣侍※しまむらなどなどが撤退していて、ここで駄目なら穴水町はどうすんのよ？って感じだったんですが、能登半島地震がなくても、どのみちこうなったと思います。今挙げた店や会社だって、能登半島地震より前に撤退してるの多いし。 手前は県道１号。一時期はかなり混んだみ…

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内の体育館付近で「キンモクセイ」という香りのいいオレンジ色の花を咲かせていたのを見たので、撮影してみました。 キンモクセイについて少し調べてみると、 モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で中国原産、日本では“クチナシ”、“ジンチョウゲ”とともに三大香木の1つに数えられ、花から甘い香りを出すことから多くの人々に親しまれている。キンモクセイの名前は、“金色”の花を咲かせ、樹皮が淡褐色で動物の“犀”の皮に似ていることに由来する。キンモクセイの花言葉は「謙虚」「真実」「初恋」「真実の愛」「気高い人」「陶酔」です。これらの中で「謙虚」という花言…

めっきり朝晩が涼しくなって、庭木や花の水やり回数も減り、楽になった。 夏の暑さでヒューケラがお亡くなりになったけど、あとは無事に夏越ししたと思っていたら、いきなり沈丁花が枯れ始めた。 数年前、実家で挿し木で育てたものを２本もらった。沈丁花は移植を嫌がるというけど、しっかり根付いて育ち、春先にはいい香りで季節を教えてくれていた。 だが、昨年のこの時期に一本がいきなり枯れてしまった。知人宅の沈丁花も同じように枯れていたが、病気か虫か、原因不明。園芸屋さんに聞いてみたら、暑さが原因ではないかと言われた。 西日が当たっていたからかな〜と反省。もう一本は西日が当たらないから安心していたが、それが今年枯れ…

神谷傳兵衛という人がいた。1856年生まれで1922年に永眠している。江戸生まれで、明治・大正時代に活躍した。この人の名は、浅草の「神谷バー」として残っている。国産ワインを製造したワイン王を皮切りに様々な分野で事業を成功させた大実業家だ。 東京都台東区浅草の洋酒バーの神谷バー、茨城県牛久市のワイン醸造所のシャトーカミヤの創設者。旭製薬社長のほか、神谷醸造、日本製粉、九州炭鉱汽船、三河鉄道、東洋遊園地などの役員を務めた。全国区の偉人ではないが、三河（愛知県西尾市）の偉人である。「ミニ家康」という評価もある。 こういう郷土の偉人は時代が変わると忘れられることが多い。坂本其山『神谷傳兵衛』（1921…

家の庭のクチナシ（ガーデニア）の花。梅雨の時期にはいつも、いい香りを漂わせています。 一番花のバラが咲き終わった後に咲き始めて、今年は梅雨入り前に10程の花が咲き、この梅雨の間もポツポツ咲いています。このクチナシは、ちょうど５年前に10センチぐらいの小さい苗の時に買ってきました。 クチナシは、ガーデニアともよばれていて、ラテン語で「ジャスミンのような」という意味があるそうです。 白く見た目も清楚で美しく、なんといっても香りがとてもいいです！ 金木犀、沈丁花と共に、三大香木の一つで、香水の原料にもなる程いい香りです。 ジャスミン系の濃厚な甘い香りで、近くを通っただけで香っています。 2日間ぐらい…

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、大阪の公園で「クチナシ」という植物を見かけたので、撮影してみました。 クチナシについて少し調べてみると、 アカネ科クチナシ属の常緑低木〜小高木で東海〜沖縄の暖温帯・亜熱帯等に自生しており、日本の三大香木に数えられる。クチナシの名前は、果実が裂けないことから「口無し」と呼ばれるようになったことに由来している。クチナシの主な特徴は、①葉は細長い菱形状で、側脈が目立ち、対生・三輪生、全縁。②托葉が筒状に枝を包む。③花は甘く強い芳香をもつ。④花色は白。⑤開花時期は6月〜7月頃。⑥果実は橙色で5〜7稜程度。⑦果実成熟期は10月〜11月頃。⑧八重咲きの栽培品種…

「梔子」（くちなし）は、梅雨の時期に、 大きくて真っ白い花を咲かせる 「三大香木」（さんだいこうぼく）の一つです。 「梔子の花」ってどんな花？ 不思議な名前の由来は？ 梔子の花は縁起が悪い？ 喜びを運ぶ、縁起の良い花 「ガーデニア」という名前に因んだ伝説 《参考》日本のハーブ・スパイス 「梔子の花」ってどんな花？ 「梔子」（くちなし）は、 ツヤツヤした葉が美しいアカネ科の常緑低木で 公園や民家の庭にしばしば栽植されています。 China大陸から朝鮮半島、台湾、 インドシナ半島にかけて広く分布しています。 日本では本州の静岡県以西、四国や九州、 南西諸島などの温暖な森林で低木として 自生していま…

[エッセイ ６８４] クチナシの花 今年の母の日のお祝いにと、子供達からクチナシの花の鉢植えが届けられた。いまにも開きそうな白いつぼみが何十個もついている。その美しい容姿を、届けられたお宅の人に楽しんでもらおうと、手ぐすね引いているといった風情である。おそらく、数日のうちにも咲き始め、それ以降長い間楽しめるよう仕立てられているものと思われる。生産者の工夫と苦労が偲ばれる出来具合である。 その花は、私たちの推測どおり、届いた翌々日あたりから次々と開花していった。以来、ベランダに飾ってある鉢植えの花に、朝一番で声をかけるのを楽しみにしている。すでに二週間が過ぎたというのに、最盛期はまだまだこれから…

お題「わたしの癒やし」 今日は曇り。 バラのノスタルジーは、ホームセンター等で身近に購入できる優れもののバラである。その名前通り、まさに郷愁を誘うバラである。 その長所は、❶三大香木の一つクチナシの花にも負けるとも劣らない、強力な甘い香りを放つ。❷花付き・花持ちが良い。❸七変化とも言えそうな花色の変遷、❹耐久性である。短所としては、クチナシの花と同様に、甘い香りに誘われて悪い虫が付きやすいことぐらいであろう？ それでは、今朝と今夕に撮影した「ノスタルジー」の花色を見てみる。 その様子は次の写真（２枚）のとおりである。 何と、素晴らしいバラであろうか！(^.^) ノスタルジー（Nostalgie…