広き迷路三浦綾子公益財団法人三浦綾子記念文化財団令和3年10月30日初版発行 図書館の新刊の棚で見つけた。紙が白くて字も大きい。読みやすそうと思って借りてみた。三浦綾子記念文庫の手から手へ 三浦綾子記念文学館復刊シリーズ、というものの一冊だった。三浦綾子記念文学館は、北海道旭川市にあるそうだ。 三浦綾子さんといえば、『氷点』、『塩狩峠』と、号泣間違いなしの作家さん。目次を見て、短編集なのかな?とおもったのだが、一冊が一つの物語だった。 感想。なんと、まぁ、、、。読み始めて、こんな俗っぽい話も書いていたのか、三浦綾子さん!と、驚いた。でも最後には、やっぱり、悲しい・・・・悲しい・・・なんともやる…