香川県三豊市は、香川県西部にある地方自治体。
2006年1月1日、三豊郡仁尾町、高瀬町、豊中町、山本町、財田町、詫間町、三野町の新設合併により誕生。新市名は、各町が所属した三豊郡から。これにより三豊郡は消滅した。
面積は222.66km²、人口は69,330人*1 *2。
北東部は象頭山(琴平町)、大麻山、弥谷山などに接し、南東部は讃岐山脈の中蓮寺峰、若狭峰、猪ノ鼻峠、六地蔵峠などを境に徳島県に接している。北西部は、瀬戸内海に突き出た荘内半島があり、その南部には、砂浜の海岸線が続いており、粟島、志々島、蔦島などの島嶼部もみられる。中央部には三豊平野が広がり、東部から西部に向かって財田川、東部から北部に向かって高瀬川などの河川が流れ、豊かな田園地帯を形成している。また、三豊平野にはため池が多数点在し、新市の地勢の大きな特色となっている。
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