下駄華緒

火葬場職員による火葬場あるあるを読みやすい漫画で知ることができる本です。 死に対するドライさがすがすがしい。 下駄君が歯痛を放置して仕事のパフォーマンスが落ちていましたが「金欠」を言い訳にしていてびっくり。歯科医へいかない理由が金欠の人はたいてい「歯科行きたくない」ことを「金欠」と言い訳してるだけな気がする。給料が低いという説明があったので本当に金欠なのかもしれませんが… 下駄君は夏バテになったり手を切って元気がなくなったりとご自身の体調管理が苦手っぽいので少し心配になります。もも子ちゃん下駄君を見守ってあげていてほしい。 火葬場がテーマで暗くなりがちなお話かと思いきや明るく読めました。 --…

呪物コレクターとして有名な田中俊行さんと元火葬場職員で火葬場奇談を語る下駄華緒さんのお二人が、山口先生と「アトラスラジオ」「不思議大百科」のコラボをしにタートルカンパニー事務所にお越しくださいました。 左：田中さん 真ん中：愛夢 右：下駄さん あれ、お二人ともけっこう背が高い？ 身長１６５ｃｍの愛夢が小柄に見える(^▽^)/ そして、ハートを３つ作ったような謎のポーズで写真撮影していただきました。 収録をしている隣の部屋で聞き耳を立てていたら、とっても恐ろし気な不思議なお話をされていて、仕事そっちのけで聞き入ってしまいました。 放送は今週末くらいです。 どうぞお楽しみに！ そして、youtub…

火葬場職員の下駄華緒さんが体験した火葬場での日常がマンガになっています。可愛らしいイラストでほのぼの読めるのですが内容はかなりシビアです。 職員である登場人物はみなさん個性的で面白く、悲壮感はありません。女性陣がメンタル強いのが頼もしい。 火葬に対する真摯な考えがマンガから読み取れます。 ペースメーカーが体内に残ったご遺体、交通事故で亡くなった子どものご遺体、結核、感染症で亡くなった人のご遺体、新型コロナウイルスで亡くなった方のご遺体、水死体のご遺体…など最終的には火葬になるのですがそれぞれ違った対応があることがわかります。 ご遺体は燃やせば終わり…というわけでは無い所が驚きました。てっきりご…