あらすじ 皆賀星輝のイベントも、十五分後に迫り、大興奮のヒマワリ。だが、彼女を取り押さえようと、ガードマン・ウメルが狙っていた。 ウメルは、先輩からの連絡に答えた。 「今、女といます。名前は知りませんし、刃物を持っていますが味方です。皆賀星輝のファンだと言っています。黄色い恰好をしているので、例のストーカーではないでしょう。…うるさいなぁ、イチイチ先輩風吹かすな!!」 強引に通信を切るウメルに、女は刃物をチラつかせて、不思議そうに尋ねた。 「ねぇ、私が例のストーカーだとは、思わないわけ?」 「おかしなことを聞くな、君は黄色い恰好をしているだろ、だから違うんDA」 「でも、私がいつもは黒い服を着…