1964年成瀬巳喜男監督作品。 3本目である、脚本は松山善三、高峰秀 子主演作。戦争未亡人が跡目相続に巻き 込まれ、亡夫の弟(加山雄三、思考が単 純、お坊ちゃんそのまま)に言い寄られ、 やむを得ず故郷に帰るのだが、その汽車 に弟が追っかけてくる。ここまではいわ ゆるホームドラマなのだが、汽車の道中 から二人はしだいに打ち解けて(ここは うまい)つい心が乱れ途中下車、温泉へ。 しかし結局は乱れずラストシーンへ。 走る走る、でも橋の手前で足を止める、 呆然自失、その表情が複雑で踏みとど まったのかただ衝撃の放心だったか。 高峰秀子の永遠のラストショット! 乱れる 【東宝DVD名作セレクション】 高…