井口資仁(本名:井口忠仁*1)は日本のプロ野球・元MLB選手(遊撃手→二塁手)。
1974年12月4日生まれ、東京都田無市*2出身、O型、右投右打。
青山学院大学卒業。
1996年ドラフト1位指名で、翌年福岡ダイエーホークスに入団。
2004年末、自由契約を選択して、福岡ダイエーホークスを退団、MLBに挑戦することを表明。
2005年、シカゴ・ホワイトソックスと2年470万ドルで契約。メジャー1年目でMLB制覇に貢献した。ワールドシリーズに出場した日本人では初の快挙*3。
2006年にWBC日本代表に選出されるも、自己都合により辞退。非難を浴びたが大学・五輪・プロ・MLBと要所では活躍を見せることで有名であり、持ち前の強運は誰にも負けない選手である。
2017年シーズン終了をもって現役引退を発表。
2017年9月24日、ZOZOマリンスタジアムにおける北海道日本ハムファイターズ戦で引退試合を迎え、6番指名打者で出場。9回裏の第4打席で同点本塁打を放った。
2017年10月14日、千葉ロッテマリーンズの監督就任会見が行われた。背番号は現役時代に引き続き「6」をつける。
年度 | 年度 | 背番号 | 備考 |
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1990-1992 | 國學院久我山高校 | - | 甲子園出場あり |
1993-1996 | 青山学院大学 | - | アトランタオリンピック銀メダルメンバーの一人 |
1997-2004 | 福岡ダイエーホークス | 7 | 1996年ドラフト1位(逆指名) |
2005-2007 | シカゴ・ホワイトソックス | 15 | 自由契約となり移籍 |
2007 | フィラデルフィア・フィリーズ | 12 | マイナー投手との交換トレード |
2008 | サンディエゴ・パドレス | 10 | FAとなり移籍 |
フィラデルフィア・フィリーズ | 9 | ||
2009- | 千葉ロッテマリーンズ | 6 | FAとなり移籍 |