大井川鐵道の 千頭駅−井川駅 間の 25.5km の鉄道路線。「南アルプスあぷとライン」の公式愛称がある。 急勾配区間のアプトいちしろ駅−長島ダム駅間はアプト式を採用し、アプト式電気機関車を連結し運行されている。 なお、接岨峡温泉駅−井川駅間10.0kmは、2014年9月2日の大雨で発生した土砂崩れの影響で運休中であり、代行輸送は行われていない。
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奥大井の自然と人工物が作り出す大パノラマ。 列車がこの中に登場しました。 こうして写真に撮ると、まさにジオラマです。 その奥大井湖上駅に加えて、もう一つ井川線ならではが日本で唯一のアプト式区間。 通常の線路では走れない急勾配を歯車を使って登っていくアプト式は、開発したスイスの機械技術者カール・R・アプト氏の名前がつけられています。 そんなアプト式区間へ、始発の千頭駅から客車のクハ600形が出発。 電車か気動車がほとんどの中で、これだけ客車が並んでいる千頭駅構内は壮観でした。 緑の中を進む姿は、昭和10年開業当時の電力会社専用機動線だった時代のままのような雰囲気に思えます。 千頭駅を出発して40…
昨日記事の尾盛駅の次が訪問した2018年当時の終点はこの閑蔵駅でした。 同年5月に発生した土砂崩れのために、終点。井川駅までの1区間が運休。 そのためかクハ600形の並びに会えました。 そんな井川線といえば秘境駅と言えばその姿から奥大井湖上駅があります。 数々のTV旅番組に紹介され、その位置的な特異さから秘境駅というと必ず名前が出てくる駅。 2018年の大井川鐡道訪問の目的の一つでした。 まずは井川線に乗車して車内から駅を鑑賞。 2つの長い橋の間にその駅はありました。 奥深い谷の川に挟まれていることから感覚的になんか凄そうなロケーションにある駅という印象を持ちます。 奥大井湖上駅は俯瞰してみる…
無人駅。 いや、狸の置物2体が出迎えてくれる駅。 大井川鐡道井川線の尾盛駅です。 7月5日放送されたナニコレ珍百景に登場しました。 当日のお題・日本の三大○○で、三大秘境駅の一つがこの尾盛駅。 列車でしか行くことができない到達難易度から選ばれています。 (残り二つは群馬県・土合駅と徳島県・坪尻駅でした) 2018年に訪問、森林の中に突如ホームらしきものが現れました。 本門と言っても、正式には列車の中から停車中に駅雰囲気を写真撮影。 当時は1日5往復の全列車が停車していましたが、他の目的優先で下車しませんでした。 話題の観光列車化されてからは5往復中で1往復のみの停車。 到達難易度MAXになって…
前記事からの続きになります。 大井川鉄道井川線が7月から往復+途中下車1回で2,100円→10,500円へと驚異的な値上げになることから、今のうちに乗らなければと、慌てて井川線にやってきました。 前記事では下り列車に乗って終点の井川に着いたところまでを書きました。今回はその続きとなります。 .井川ダムへ 井川駅での折返し時間が1時間ほどあるため、近くの井川ダムまで行ってみます。 駅前の小さな広場には3つほどのテーブルがあり、その横の階段から下の道路に降りることが出来ます。バス乗り場の看板も見えます。 階段を降りて来たところには飲料の自動販売機と、その右側にはバス停がありました。なおここと静岡駅…
.突然の悲報に嘆き 6月中の出撃記事ですが、以前予告していました野球関係記事は後日に回して、先にこちらの記事を書きます。 ↑大井川鐡道公式HPから引用 鉄道ファンにとって衝撃的なニュースが5月中に発表されました。それは「大井川鉄道の井川線が原則旅行商品として全列車指定・区間発売なし、料金は3,500円に設定」というもので、1,340円から3倍近い無謀ともいう値上げで、地元の町も反発したうえ、運賃値上げは国の認可が間に合わないため、観光列車という扱いにして、旅行商品として発売することで、運賃値上げの許認可を通さずにまんまと実質値上げを取る形に成功しました。また地元客の輸送用に1日1往復だけ自由席…
2026.7.1以降の、東京から大井川鐵道本線と井川線乗車の日帰り及び沿線1泊コースの事例案内です 2026年7月1日からの大井川鐵道井川線観光列車化に伴う話の4回目です。 今回は、東京を起点とした大井川鐵道本線・井川線への乗車コースで、日帰りと1泊とに分けたコース事例をご案内します。 井川線は、7月1日から観光列車「座席定員制(列車指定制)」となります。 なお、SL蒸気機関車列車への乗車及び寸又峡温泉・川根温泉以外の宿泊については今回、略させていただきます。 1 東京から大井川鐵道日帰りのコース (往路) 東京9:03→東海道新幹線「ひかり705号」→10:02静岡10:10→東海道線普通列…
逆から読んでも同じ「井川は若い(いかわはわかい)」「トーマスはスマート」など、駅の回文・キャッチコピーシリーズの大井川鐵道編です 昨日の「2026.7.1大井川鐵道井川線観光列車化後の観光移動コース事例」の関連で、回文・キャッチコピーシリーズの大井川鐵道編です。 大井川鐵道は、大井川本線の金谷~千頭39.5㎞、20駅と、井川線の千頭~井川25.5㎞、13駅(千頭駅を除く)、計2路線65.0㎞、33駅の路線です。 今回は、大井川鐵道の駅名を中心とした言葉遊び集です。 駅名は順不同です。 なお、駅名の読み方関連の都合上、クイズ、難読駅を先に掲出します。 【大井川鐵道のクイズ】 ①大井川鐵道の大和田…
2026年初頭から書いてきた初冬の静岡旅も後残すところ今回を入れて2回となりました。何とか4月の新年度になるまでには仕上げたいと思いつつ、果たしてどうなることやら(;^_^A 前回の土肥編はこちら⇩ sugisi.hatenablog.jp 大井川鉄道に乗りに行こう! 日本一の90‰を上るアプト式路線、「井川」線 焼津から千頭までのルートがまさかの「酷道」でした💦 ギリギリで切符を購入し、早速のアプト式列車旅のスタート! アプト式とは。。。 井川線の本領発揮! アプト式機関車の連結作業は一度は見ておけ♪ 奥大井の一番の写真スポット、「奥大井湖上」駅 折り返しの駅「接岨峡温泉」駅に到着 とんぼ返…
2025年12月28日(日) その④の続きで、大井川鐡道を追いかけていきます。 千頭へ 大井川鐡道大井川本線の終点であり、井川線の始点である千頭へ。 今日は乗れませんでしたが、ここから奥大井湖上駅まで運行される井川線星空列車を追いかけにいきます。 列車そのものはもうすでに出発しているのですが、大井川沿いに敷かれた線路かつ途中でアプト区間を挟むので車で30分の道のりを1時間ほどかけて進んでいきます。 大井川鐡道 奥大井湖上駅 ということで星が瞬く奥大井湖上駅が見えるところにやってきました。 今日は月が出ていて明るい夜ですが、それでも星々が瞬いています。 大井川鐡道井川線 奥大井湖上駅臨時 井川線…
煙を上げ、力強い汽笛を鳴らしながら、緑豊かな渓谷を走り抜ける蒸気機関車(SL)。そのノスタルジックな光景を、今も日常として体験できる場所が静岡県にあります。日本でいち早くSLの動態保存を始め、「きかんしゃトーマス号」の運行でも知られる、まさに「SLの聖地」、大井川鐵道株式会社です。しかし、多くのファンに愛されるこの鉄道は今、大きな試練に直面しています。第43期決算では、1.7億円もの当期純損失を計上。その背景には、2022年9月の台風15号による甚大な被災という、厳しい現実がありました。決算書に刻まれた赤字の裏にある苦闘と、それでも揺るがない同社の底力に迫ります。 20250331_43_大井…