高崎芸術劇場で上映の後、舞台挨拶に来てくださった今井彰人さん 映画を見てマジ泣きそうになったのは久しぶり ラストの、上京するときの駅のホームのシーンに 全部もっていかれました 原作は両親が聴覚障害者のCODA(コーダ)である 五十嵐大(1983年、宮城県生)のエッセイ 「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と 聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」 監督は9年ぶりの長編映画となった呉美保 子育てで映画を撮る時間が無かったとインタビューで話されていたそうですが その経験がこの映画に感動を持たせているのかも知れません 宮城県の漁師町で耳の聞こえない母明子(忍足亜希子)と 父陽介(今井彰人…