本記事では青崎有吾さんの小説『体育館の殺人』を紹介します。 裏染天馬シリーズの一作目です。 体育館の殺人 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 体育館の殺人 著者:青崎有吾 出版社:東京創元社 ページ数:379ページ 読了日:2024年9月13日 満足度:★★★★☆ 青崎有吾さんの『体育館の殺人』。 裏染天馬シリーズの第一弾。 青崎有吾さんのデビュー作であり、第22回鮎川哲也賞受賞作品。 あらすじ 梅雨のある日、風ヶ丘高校の旧体育館で、 放課後に放送部の部長・朝島友樹が遺体で発見された。 神奈川県警捜査一課の刑事・仙堂と袴田優作が捜査にあたるが、 旧体育館は出入り口は…