「預金保険の対象外」と聞くと、金融機関が破綻したら全額失うように感じるかもしれない。しかし、外貨預金、投資信託、国債は、それぞれ仕組みも守られ方も異なる。 預金保険は、主に円建ての普通預金や定期預金を保護する制度だ。投資信託や国債はそもそも預金ではないため、預金保険の外にある。一方で、分別管理や国による償還といった別の仕組みがある。 この記事では、預金保険の対象と対象外を整理し、「対象外だから危険」「預金保険があるから安全」と単純化できない理由を説明する。 この記事の要点 円の普通預金や定期預金は、原則として元本1,000万円までと破綻日までの利息が保護される 外貨預金は預金保険の対象外で、破…