12月中旬からの一ヵ月間の電気料金が12,000円あまり、厳しい寒波が何度か襲来したためだろう、前年に比べ、2割ほど嵩んだ。 これでも、当地へ来た最初の冬、ほとんど毎月2万円近く請求されていたことからすれば、随分控えめになったと言える。 スマートメーターを設置してあるので、Webで色々なデータを確認できるのだけれど、日毎の電気使用量を見ると一目瞭然、寒さの厳しかった日にグラフが長く伸びており、主に凍結防止帯が電気を食っていることがわかる。 現在、様々な省エネ技術の開発・実用化が盛んに行われているわけだが、電熱線によるこの凍結防止帯は、それ自体の改良の余地はなく、あとはオン・オフの制御装置に頼る…