6月14日に公開されたオリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』。自分が作ったもので誰かの心を動かしたい、とミュージック・ビデオ制作に打ち込む高校生の朝屋彼方、そしてミュージシャンであり、彼方が通う高校の新任教師である織重夕を主人公にした青春群像劇だ。モノづくりの楽しさや痛みを描いた本作は、いかにして生み出されたのか? 制作の裏側について、監督のぽぷりかと劇伴を担当した作曲家の狐野智之に聞く。 Text(本文):Daisuke Kitaguchi(EDIT) オリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』TOHOシネマズ 新宿をはじめ、全国劇場で上映中 STORY ミュージック・ビデオ…