佐伯湾の東の沖、鶴見半島の先端部にくっつくように南北に長い島が大島で、周囲11.9km、面積1.86kmに87名(令和2年現在)の人々が3つの集落に暮らしています。交通の便は、約15㎞離れた佐伯港から平日は3便、日祝日は2便の市営船があります。この島には、北と南の端近くに三角点のある山頂があります。今回のこぎこぎ倶楽部の山行は、この二つのピークを探索の山遊びです。 令和5年3月5日(日)午前6時、佐伯港に集まったメンバーは14名です。6時30分始発の定期船で出港します。 佐伯港をあとにして船出 午前6時45分、船が向かう佐伯湾の東の大島の上に朝日が昇るのがみえます。 朝日の昇る大島に向かって …