A.特殊なケースではありますが、ふしぜんに口をあけても逆に表現力が劣ってしまいます。
A. なかなか考えるに難しい問題で、欧米に近づくほど優れていると考えると、確かにそうなると思います。例えば、英語が、ネイティブのように話せないと。 しかし、日本人でもネイティブ並み、あるいは向こうの一般の人以上に、それを話せる人もいると思います。 欧米の歌も、アフリカやアラブなど世界中で取り込まれて、影響を与えていますから、欧米と日本を比べる以外に、そういったところでの比較をするとわかりやすくなると思います。
毎日の生活の中での言語や音声の扱いが大きいと思います。また、生活習慣の中で、姿勢や発声、言語による差、その声や使い方に関する違いでしょう。もとより向こうの文化から生まれたものにおいて、そうでない地域のものが劣っているとするのであれば当然なことであり、劣っているのではなく、異なっているということだと思われます。