自然言語を参照
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(略称として用いられて)「PCを動かすプログラミング専用の」言語というニュアンスで用いられる。PC言語。
「」の部分が重要なだけに、略するとほとんど何がなんだかわからないのが難点であるが、文脈で判断するしかない。
この場合、人文系の大きなテーマである言語論とは全く違う大きな別領域の話になるので、それがある言語(や思考形式や文化など広範囲の問題)にまつわる話なのか、或いは、プログラミングの形式のことなのだろうかということを常に峻別して考えないと、混乱が生じることがあると思われます。
【お詫び】いつも丁寧にお読み頂き感謝申し上げます.さて先週頃から,このブログへのアクセスができない状況が続いていました. 原因は,URLのドメインを「www.kiokusaisei.com」から「kiokusaisei.com」に変更したために,サーバーの設定に手こずっていたためです.現在は,ほぼ解消しています. 今回は序章の最後として「5.本論の構成」及び「6.概念の整理」について紹介します. 博論の書き方としては,これまでの序章の記述で概要の紹介を終えるのですが,ここまでの書きぶりで博論の評価が決まってしまうと言われるほど,序章が重要であるとされています. ここまでの論述でこれからの大まか…
私が言語に興味を持ったのはいつだろうか。 小学生の頃だったか、歌番組で歌手の口の動きを見ていると 「ん」の歌詞で口を閉じて歌っている人を発見。 「あれ、口開けても「ん」って歌えるな...?」と気づいたことがあった。 どっちが発音として正しいのか?と考えたが 「モノマネで歌うなら、歌手の人に準ずる」のだろうという結果を自分の中で下した。 時は流れて大学生。 第2外国語が必須だったため、韓国語の講義を取った。 そこで出会ったのは、日本語では区別されない3種類の「ん」。 (個人的には ‘m’, ‘n’, ‘g’ で区別している。日本語は次の発音で、無意識に発音を変化させているらしい。興味がある人は、…
スタルジア (ストゥルギヤ) のコンセプトアートっぽいやつ, ワルシャワで筆者撮影 長いので目次は折りたたみにした アラビア語由来 アスカリ カスカラ クァンナース グラーム コレマン ハッサキ・ハッサキーヤ ハラーミー ファーリス フリッサ ムハドラム ムバーリーズ ゲール系言語由来 イヘイロウ ガーローグラフ カルニクス ゲシス ケヘルン サエスイール スキルトロン フィアン・フィアンナ・フェーニド ヘルイール スラヴ系言語由来 ヴァリャーク コペイシチク シェストピョール ストレロク スメルト トポルニク・トポルシチク ドルジーニク, ドルジーナ プリズヴニク ペルナーチ ボガティーリ …
本日もご訪問ありがとうございます。 多角的視点 NORDACE わたしは現在ロシア料理を食しています。 追伸 〜『異端者の家』を觀た直後よりお届けしております〜 多角的視点 わたしは人間は物事に対して多角的な視点を持った方がいいよな、と常々考えております。 常々考えているからといって実践できているわけではない、それも心に留めておかねばいけません。 ところで今回の記事は『Michael』という題名ですが、こちらどのように読まれましたでしょうか。 「マイケル」でしょうか。 『Michael』は実は「ミカエル」とも読むことができます。 「ミカエル」は天使の名前として有名ですが、この天使「ミカエル」を…
昨日見たKazuさんが出てたPivotの動画で、ドイツ語学習のモチベーションが爆上がり。 私の好きなドイツ語単語を披露したくて(?)😆、まとめてみました。 ドイツ語って、最初はちょっと硬くて堅そうに見えるけど、実はめちゃくちゃ面白くて、クセになる言語。 英語を始め、他の言語を勉強して思うことは、その言語にしかない(日本語に直訳しにくい)ユニークな表現や単語がたくさんあるのが面白い。 1. Jain(Ja + Nein) 2. doch 3. verschlimmbessern 4. Fernweh 5. Fremdschämen 6. Torschlusspanik 7. Zweisamkei…
本日もご訪問ありがとうございます。 特段昔でもないちょっと前、悪魔のYouTube Shotにてある動画を目にしました。 その内容は外國人の方が「日本人ってどうしてそんなに相手が発した言葉の意図を汲み取れるの?」という疑問?や驚きを口にするというものでした。 【具体例】 カレーライスを複数人で作っています。 複数人で一つのことをするときは自然、役割分担が行われますが、カレー担当者が「玉ねぎお願い」と手が空いている人に頼みます。 頼まれた方は玉ねぎの茶色い皮を剥いて可食部を適当な大きさに切ります。 【具体例終わり】 この「玉ねぎお願い」というお願いが非日本語話者達には難易度の高いお願いなのだそう…
A. 「です」「ます」のように、ことば上の問題と、歯並び、あごの形など発声上の問題とがあります。「S」なら、息は構わないと考えてください。 特に、日本語の場合は、母音で終止するために息もれが目立ちやすいのです。子音で止めて構わない言語では、もっと言いやすいでしょう。あとは、声の深さ、つまり、身体からの声、息でカバーしていきます。
A. イメージでの言語、ことばであり、実体はありません。 声の芯の捉え方として、一つはことばから「ハイ」と深いところと頭のひびきを結ぶ縦で捉える方法、もう一つは「ラー」という線から細く出して、少しずつ太く、身体を巻き込んでいく方法があります。両方を一致させていきましょう。
「サハラ砂漠」は「砂漠砂漠」!?言葉の重なりに隠れたおもしろ雑学 アフリカ北部に広がる世界最大級の砂漠、サハラ砂漠。その名を聞いて、広大な砂の世界を思い浮かべる人も多いでしょう。 ところがこの「サハラ砂漠」、よくよく意味を調べてみると、実は「砂漠砂漠」という、ちょっと変わった言葉になっているんです! 「サハラ」はアラビア語で「砂漠」 「サハラ(Sahara)」は、アラビア語の「صحراء(ṣaḥrāʼ)」に由来し、意味はそのまま砂漠。 つまり「サハラ砂漠」とは、「砂漠(という名前の)砂漠」という意味になります。こうした言葉の重複は、専門的には重言(じゅうごん)と呼ばれます。 他にもある!世界の…
(中)はじめに (上)では言語が人の知能を高くしたことと、言語を構成している言葉の概念を考察し、言葉の発生と進化を見てきました。この章では、文字の発明の経緯とその社会的意義を考えようと思います。 私の想像を中心に話を進め、その検証の為もありブログにしていますので、異論は、ぜひコメントください。お願いします。 都市文明の成立と言語の統一 私たちは日常的に話をし、文字を書いて意思を伝えたり記録したりしています。これらはすべて「言語」という仕組みを利用しています。では、言語における「文字」とは何でしょうか? 文字はどのようにして、いつ誕生したのでしょうか? この問いの背景には、国家の形成、交易の発展…