パラオに入った三合会の件で見落としていたのが、住民投票で独立が支持されたブーゲンヴイルの件だ。インド太平洋司令軍の広報メディアと思われる、Indo-Pacific Defence Forumにあった。銅鉱山の利権をめぐる豪州企業と地元民との対決は10年間の闘争となり2万人の犠牲者が出た。その後、パプアニューギニアからの独立に向けた動きと鉱山の再開の中に中国資本と中国マフィアが同時に入ってきたのであろう。 One thing I had overlooked about the triad that entered Palau was the case of Bougainville, wher…