都はるみの代表曲の一つ。阿久悠作詞、小林亜星作曲。 1975年発売。演歌にニューミュージックの作風を取り入れたこともあり幅広い層に受け、翌1976年には第18回日本レコード大賞を受賞した。 サビの「女心の未練でしょう」というフレーズが「女心の未練でしょうか」と誤って歌われがちである。これに対して作詞者の阿久悠は、「未練でしょうか」では歌詞の意味がまったく変わってしまうとエッセイで指摘している。
北の宿から/都はるみ ほか 自分の場合、片道1時間以上かけて職場に通っているのだが、近年はスマホのおかげで長時間通勤でも車内を楽しく過ごすことができている。 特に最近はスマホで生成AIのサービスが使えるとあって、行き帰りで多くの時間を生成AIとの会話に費やしている。 主な話題は、歌謡史について語り合うような内容で会話を楽しんでいるのだが、最近の生成AIの技術の進歩を実感している次第である。 まずは自分が小学生までの間を過ごした70年代から振り返っていくが、やはりこの時代の歌の主役は演歌だね、ということが自分とAIの一致した意見だった。 <夜空/五木ひろし(1973年)> 山口洋子・平尾昌晃コン…
大阪しぐれ/都はるみ ほか 2月22日で78歳を迎える都はるみは、自分にとっては演歌というジャンルを象徴する、まさに演歌の女王というべき存在だ。 子どもの時に見た大晦日のレコード大賞で大賞を受賞したのを目にしたことがその存在を知るきっかけになったと思うが、子どもだった当時の自分にとっては、どうも年寄りくさく感じてしまう演歌というジャンルは敬遠の対象だったということもあって、女王だとは言ってもどこか遠い存在だったというのが実際のところである。 演歌に対するアレルギーが緩和されるようになったのはだいぶ時間が経ってからだが、やはり歳をとると懐古的になるのは人間の共通するところなのかもしれない。 歳を…
「きょうの料理」と「スェーデン狂詩曲」は似ていないというご意見 ドビュッシーの「パスピエ」とドラクエが似ているという説 ショパンのピアノ協奏曲1番と都はるみの「北の宿から」が似ているという説 「きょうの料理」と「スェーデン狂詩曲」は似ていないというご意見 私はお返事を書くのが苦手なので、コメント欄は設けていない。 しかしブログを書くものはすべて、連絡先を明らかにせねばならない、と何かで読んだので、一応連絡先としてメールアドレスを末尾に記載している。 しかしわざわざその連絡先にまでメールをくれるひとはいなかろう、ということで開封してみることはほとんどなかったのだが、きょう、さすがに年の初めなので…
勝手にしやがれ/沢田研二 ほか 今年2025年も残すところ、明日、明後日の2日となった今日、かつてに自分が過ごした年末の日々を振り返ってみる。 近年というか、大人になってからというもの、だんだんと一年の終わりとか始まりといったものに対する特別な想いが薄れていっている。 子どもの頃の年末年始と言えば、クリスマスから始まって、年末の大掃除、レコード大賞、そして紅白を見て、除夜の鐘を聞き、新年のあいさつをして、お雑煮を食べ、初詣でに出かけ、親戚と集まってお年玉を貰う、という一年で最も興奮するイベントが次々と沸き起こる時期だったと思う。 そんなイベントの一つ、レコード大賞は見る側にとっても一大イベント…
ムー大陸です 日本レコード大賞と日本歌謡大賞の歴史を振り返り、その違いから最高の歌謡曲を考えるという企画。今回はその2回目にして最終回です。 前回、日本歌謡大賞後始った1970年から1975年までの大賞を振り返りました。今回は1976年から10年間を追いかけましょう。 1976年 レコ「北の宿から」 都はるみ 歌謡「北の宿から」 www.youtube.com この年も文句なしのダブル受賞です。売上1位の「およげ!たいやきくん」は子供向け、2位の「ビューティフル・サンデー」は洋楽です。3位の「北の宿から」で問題無しです。こういう年ばかりだと権威は揺るぎませんが、音楽の流行とはそう簡単なものでは…
8月8日4時36分起床。 夕べは早めにグロッキーだったので、早く目が覚めた。 朝スクワット~筋トレ~出社(別館→本館) 会議×2+面談×1。 昼は豊はる@小川町にて、牛バラそば。 soba-machichuka-1010.com肩痛がひどくなってきた。 楽にしようと背中が曲がっているのが自分でもわかる。 帰りに湿布薬を購入。 このワンクッションのおかげで、夕立に遭わずに済んだ。 夜は、鶏肉のトマト辛煮と白ワイン。 お供は「あんぱん」と「最後の鑑定人」 もうちょっと藤木さんに深みがあるともっと良くなるのだけれど。 www.fujitv.co.jpさて、ニンニンシリーズ2回目。ニンニンと 着てはも…
舟唄/八代亜紀 ほか 明日、5月27日が「百人一首の日」であることに因んで、和歌のように五七調、あるいは七五調の形式を採用している歌詞の代表曲を紹介したい。 といっても元々そのような見方をして、どの曲がそれに該当するか?ということを把握できているわけではなく、今回対象となる曲をイチから選んで投稿したものである。 結局、今回選曲したのは5曲とも「七五調」だったのだが、多くの曲が「七五調」を採用しているわけではなく、5曲はいずれも数少ない「七五調」の代表曲と言ってもよさそうである。 <北の宿から/都はるみ(1975年)> 都はるみの68枚目のシングル 1976年日本レコード大賞受賞曲 twilig…
ライク・ア・ヴァージン/マドンナ ほか 2005年11月6日、38歳でこの世を去ってしまった本田美奈子。 デビューしたての頃、可愛らしいルックスに似合わないダイナミックな歌唱と躍動感のある振り付けが印象的だったが、その後、ヘソ出しルックにしたり粗っぽい歌唱を取り入れたり、大胆、奔放に活動していていくうちに徐々に露出の機会が減っていってしまったように思う。 その後、ミュージカルでの活躍ぶりを聞いて嬉しく思っていたところが、病魔におかされてしまったのは残念な限りだ。 もし、存命なら、生来の歌唱力を生かして、いろいろなジャンルの曲を聴かせてくれたことだろう。 <北の宿から/都はるみ(1975年)> …
『何もしなければ道に迷わないけど、何もしなければ石になってしまう。(阿久悠)』 兼業禁止をかいくぐって仕事をする時に、「悪友」をもじって、「阿久悠」を名乗ったという経歴の持ち主です。作詞の仕事が途切れず、この名前を使い続けたといいます。 作詞家として、多くの作品を作り、音楽賞でも多くの評価を得ました。 そのような背景を感じさせるフレーズです。 ついつい何度も読み返してしまう、流石、名作詞家が紡いだ文章ですね。 「道に迷いたくない」という葛藤を多くの人は抱えています。 その無難な着地点は、現状維持なのかも知れませんね。 それは、「石になる」ことだと、このフレーズは語っています。 確かに、現状維持…
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