元新聞社社員の著者がある日三木たかしさんの5000曲を託され、世に広めるため奮闘。 2025年に、プロデューサーを務めた「三木たかし ソングブック」がレコード大賞企画賞に選ばれるまでのお話である。 著者は、大学卒業後毎日新聞社へ入社し、メディアや事業を担当しそれなりのキャリアを積んでいた。 しかし、新聞業界の売上は減少しつづけ、2019年に56歳で早期退職に応じた。 その後自身の会社を起業するも、詐欺にあい収入がゼロになる。 前職の経験からイベントの企画をするも、コロナ渦で白紙となり行き詰ってしまう。 そんな時、前職で知り合った三木たかしさんの奥様と居酒屋で会った時に、「そんなにどん底なら、三…