:アーティスト :ミュージシャン
1949年1月1日、岐阜県に生まれる。日本を代表する本物のフォークシンガー。 1969年、五つの赤い風船/高田渡カップリングLPにてデビュー。93年、10年ぶりのニューアルバム「渡」をリリース。99年には2枚組CD「高田渡/Best Live」を発表。 2005年4月16日逝去。
相変わらずの投票率の低さ 歌詞を見てみる 現代にも通じる内容に驚き 楽曲を聴いてみる 安保闘争や学生運動 なぜ日本人はまた政治意識が薄くなったのか 日本人が政治に怒らないのはなぜ? 若人よ、投票へ行こう! 相変わらずの投票率の低さ 去る10月27日に 衆議院議員総選挙が行われました 自民党が裏金問題などから 大きく議席を減らすなどの 動きはあったものの 投票率の低さは相変わらずでした www3.nhk.or.jp そんなに投票率が上がらず 民主主義が根付いているとは 言い難いこの国の気質を歌った 歌が昭和にありますので 今回はそちらを紹介します その歌とはフォークシンガー 高田渡さんの「あきら…
ただの自己満足のための記事(笑) (でも歌の紹介記事にもなる?) 選考基準 昭和ブログ的レコード大賞2023 優秀作品賞 ただの自己満足のための記事(笑) (でも歌の紹介記事にもなる?) 昨年のお遊び記事(笑)を今年もやります! ただの自己満足にしかならない でもこんな曲もあるんだ!とか 懐かしい!と感じてくださる方もいるかな? と思って今年もやってみます 題して「昭和ブログ的レコード大賞2023」! ちなみに昨年の記事はこちらです 受賞曲は高田渡さんの「値上げ」でした shouwatorajirou.com レコード大賞といえば その年に発表された作品や楽曲のなかで 優秀と認められたものに対…
トコジラミが世界で流行! トコジラミ流行に便乗して紹介したい曲(笑) 歌詞を見てみる 楽曲を聴いてみる (バックバンドは何とあの伝説のはっぴいえんど!) はっぴいえんどをいち早く評価した高田渡さん 話を歌詞に戻すと… 年末年始は国内で「トコジラミの旅」が始まる? トコジラミが世界で流行! 最近になってトコジラミが 世界で猛威を奮っていて 旅行先から日本にも入ってきて 宿泊施設などは大変なんですってね www3.nhk.or.jp これから帰省ラッシュのシーズンを控えていて 年末年始に旅行にお出かけする方も いらっしゃるかと思います みなさんお気をつけ下さい トコジラミ流行に便乗して紹介したい曲…
なぎら健壱 関西フォークがやって来た! 五つの赤い風船の時代 著 者:なぎら健壱 発行所:筑摩書店 なぎら健壱が五つの赤い風船について語ると共に、当時の時代を語っている本。 私は十代の頃は歌についてほとんど知らなかった。知っているのは春日八郎「お富さん」とか三橋美智也「哀愁列車」ぐらいで、おまけに我が家の家族は両親を始めとして全員がひどいオンチだった。私は音楽の時間は教師がオルガンを弾いて音を出し、その音を当てるテストでは半音のずれも正確に当てていたので、自分がひどい音痴だとはまったく思っていなかって、大学の飲み会で人前で歌って周囲の人から指摘され初めて並外れた音痴だと気づいたぐらいだった。そ…
4月なのに真夏並みの暑さ! これまでの常識や価値観をアップデートしよう! 「冷やそうよ」とはどんな曲? キャンペーンソングにするなら改詞が必要 冷却グッズのCMソングにするのもアリ? 4月なのに真夏並みの暑さ! 4月なのに夏のような暑さが続いて 身体にこたえますね(汗) まさに国連の方が今年仰ったような 「沸騰化」した地球を生きているなぁと 思いながら日々を過ごしています これまでの常識や価値観をアップデートしよう! しかし沸騰化時代に入った今となっては これまでの価値観や常識を アップデートする必要がありますね 体育の授業の実施の仕方ですとか 部活動や運動会ももちろん 日本は四季があるといっ…
< なんの気負いもなく いつのまにかグラスの酒を流し込んでいるっていうのが 酒呑み > 夏バテの初期症状は、気分の落ち込みかもしれません。暑さに嫌気がさします。疲れちゃってます。 東京都の猛暑日、35度以上の日数がこれまでの記録を塗り替えて、圧倒的に暑い夏になっているニュースが連日報道されていますが、東京だけが暑いわけじゃなくって、日本列島、ことごとく、どこででも、2023年は異例の暑さなんですよね。 って書いている残暑の今、気温的にはまだまだ夏の真っ盛りの感じです。朝から暑いですし、日が暮れてからでも暑いです。 明日も35度以上の猛暑日が予想されます、ってニュースになっているんですけど、それ…
自衛官不足のニュースで真っ先に思い浮かんだ曲 歌詞を見てみる フォークが政治的な歌を歌えたのはなぜ? 高田渡さんの歌はコミカルになっていく 最近の防衛強化の動きに思うことやぼやき 自衛官不足のニュースで真っ先に思い浮かんだ曲 今回取り上げる曲はフォークシンガーの 高田渡さんの曰く付きの曲「自衛隊に入ろう」です 1969年にシングルとして発売され 同年発売されたアルバム「高田渡/五つの赤い風船」 にも収録されています 取り上げようと思ったきっかけは今年になってから 自衛官が不足しているですとか 募集しても人が来ないというニュースを よく目にするようになって またこの曲について考えたくなったからで…
最近ラジオでかかっていた曲。 詩の内容が、なんともいえない奥ゆきと味があり、一本筋の通った哲学観を感じるものである。 しばし感心して、一体だれが作詞したのかと調べてみると、なんと金子光晴氏。 やはり格の違いを感じる。 以下、歌詞 父と子が二人で一枚の さるまたしか持ってないので かわりばんこにはいて外に出る この貧乏は東洋風だ 父のすねには巻毛があり 子のすねにはうぶ毛 父には何十年過ぎてこの貧乏 子には何十年をひかえてこの貧乏 父が死んだので子は前よりも 豊かになった 二人でひとつのさるまたが 一人のものになったからだ だが子供が水浴びしてるとき カニがさるまたを引いて行ったので 子は誰より…
4/13になぎら健壱さんがNHKラジオR1にゲスト出演。「フォークとはなんぞや」をたっぷり話されました。 これまでの内容 前回までの内容は、① アメリカのカレッジフォークが日本に入って来ました。それに影響されて人気を博した音楽を批判した高石ともやの登場。 fukinto.com ② 高石ともやの「受験生ブルース」と岡林信康の「山谷ブルース」に代表されるメッセージフォークの登場 fukinto.com そして、三回目の今回は、ギターの奏法、フォークと歌謡曲の違いと話題が転換します。 アコースティックギターの奏法 " data-en-clipboard="true">岡林信康の「山谷ブルース」『今…
風刺と皮肉 さてさて、皆さんこんにちは! 反戦歌をめぐる特集、始まっております。きっかけは図書館でたまたま目に入り、手に取った一冊の本。虚ろな革命家たち ――連合赤軍 森恒夫の足跡をたどって (集英社学芸単行本)作者:佐賀旭集英社Amazon このような記事を書く私に、高い志のようなものを感じる方がおられるかもしれませんが、私は実にこんな人間! ⬇ そもそも私は、自分の身の回りの安心が欲しいばかりの人間です。 我が子の心配しかしていない母親で、時々パチンコ店に足が向くような人間。 寄付とかボランティアもしていないし、政治も経済も分からないと思いながら、それを学ぶ気持ちも乏しい人間です。 過去記…