国立がんセンターのページ http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010222.html
今までは、少なかったようですが、年々増えてきている、女性のがんです。
このがんには、病期(ステージというようですが)には、 4段階の病期があり、 3段階目以降になると、急激に生存率が落ちるようです。
今から4ヶ月前は最後の抗がん剤治療が骨髄抑制で2週続いてスキップとなり、 さっさと終わらせたかった私にとってはとても苦しい時期でした。 骨髄抑制とは がん治療の副作用やがんそのものによって骨髄の働きが低下している状態をいいます。薬物療法で使われる一部の薬や放射線治療により、骨髄が影響を受けると、血液細胞をつくる機能が低下します。血液細胞のうち、白血球が減少すると感染症、赤血球が減少すると貧血、血小板が減少すると出血などが起こりやすくなります。 国立がん研究センター「がん情報サービス」の用語集より なんとか貧血に良い食べ物を摂取して、血液検査をクリアしようと必死でした。 主治医からは食べ物でどう…
今年の1月に卵巣摘出の手術を受けて8ヶ月経ちました。 筋肉もすっかりなくなった上に骨髄抑制による貧血も重なり、 ベッドの上で1日の大半を過ごす日々を送っていたら、気がつけば体脂肪率は激増しておりました。 体重も3キロ増です。 私の場合、抗がん剤の副作用による吐き気や味覚障害はなかったので、 食べられない期間は幸いにして全くありませんでした。 抗がん剤といえば副作用の吐き気がひどいイメージがあり、げっそり痩せた姿を想像しますが、久しぶりに会う友人に あれ⁈ 太った? 的なリアクションをされるのが辛いです(笑) 『抗がん剤治療後 ダイエット』で検索しても、あまりヒットすることはありません。 乳がん…
今日も熱中症注意報が出ている東京、まだまだ暑い! せっかくアートネーチャーでメンテナンスしたばかりなのに、 ちょっと外出しただけでウィッグの中は汗だくです。 さて、 外出から帰ってきてまず行うのが手洗いです。 コロナ禍からこれは常識です。 抗がん剤で脱毛してからはウィッグを外すことが作業として一つ増えました。 とくに今の時期は暑すぎて、1秒でも早く取りたくて取りたくてたまりません。 ウィッグを外したら、購入時におまけで付いてきたヘアブラシで軽く整えて 風通しの良いウィッグ台に乗せて保管します。 その時にひと手間としてカーラーを前髪に付けます。 真夏のウィッグ装着時で不快なのは、汗で髪の毛が顔に…
アートネーチャーでウィッグを購入すると、 1年間月一で無料のメンテナンスを受けられます。 *MSショート、MMボブ、MM04-ミディアム、MM-02、MM-03はメンテナンス無料サービス対象外商品となるそうです。 プロの技術でクリーニング・セットしてくれるので、まだ一度も自分で洗ったことはありません。 また、その際にスタイリングも相談できます。 最初の頃は前髪が長めで、髪の毛が目にかかることがあったのですが、微調整しながら整えていただきました。 ウィッグの髪の毛は伸びないため慎重にカットして下さったので、今では完璧です。 ウィッグメンテナンスにかかる時間は約1時間。 その間、周辺のお店に散策に…
先週、ちょっと秋の気配を感じるようになったと思いきや、 まだまだ東京は30度越えが続いており、 ウィッグ生活のしんどい日々に終わりが見えません。 私のウィッグデビューは冬だったので、 購入時にアートネーチャーさんでインナーキャップも購入して使っておりました。 自毛をまとめてスタイリングのベースを作るナイロンのネットで、 脱毛中もウィッグを安定させる下地として活躍。抗菌・防臭加工で使いやすく耐久性に優れています。 冬から春は何の問題もなく使用していましたが、化繊なのでとにかく暑い! 汗も吸い取らないので、顔に汗が滴り落ちてきて、見るからに暑い人になりました。 そのことをアートネーチャーの月一メン…
アートネーチャーでウィッグの目星をつけてから3日後にパラパラと脱毛が始まりました。 初回の抗がん療法<1-①クール目パクリタキセル80mg+カルボプラチン>から2週間後です。 いよいよ始まった脱毛。 夫に付き添ってもらうために週末にアートネーチャーへ予約を入れました。 アートネーチャー初回訪問の翌週です。 既にウィッグは決めてあったので、夫にだけ付き添ってもらうつもりでしたが、 心配した姉が2週連続付き添ってくれることになり3人体制で訪問しました。 脱毛が始まって4日目。 シャンプーの度にゴッソリと抜けるものの、まだまだ普通に見られる程度でしたが、 1月の寒い時期だったので病気になる前から愛用…
姉が事前予約をしてくれたアートネーチャーへ、退院のよく週末に姉と夫と3人で伺いました。 銀座店は4丁目の交差点のすぐ近くにあります。
入院中、主治医に『卵巣がんの抗がん剤治療では必ず脱毛がある』と言われ、 ウィッグを用意しなくてはと覚悟を決めました。 病棟のロビーには何社かのパンフレットが置いてあり、 パラパラめくるものの、抗がん剤治療が始まる前はいまいち実感が湧かずにいました。 大手ウィッグメーカーのものはお値段もそれなりにするので、 治療後に生えてくるのに正直そこまでお金をかけたくないのが本音でした。 そこにお金をかけるなら、手術を頑張ったご褒美にジュエリーでも買った方がいいんじゃない? とさえ思っていました。 そんな私の考えが変わったのは、入院中に親しくなった方とウィッグについてお話した時です。 その方のご友人が同じ卵…
ウィッグ生活も8ヶ月目に入りましたが、夏のウィッグはとにかく暑い!! ただでさえ連日<熱中症警戒アラート>が発表されていて、外出は控えるようにとお達しが出ているのに、ウィッグを被って外出するのはかなりのストレスでした。 「一日でも早くウィッグ無しで外出できるようになりたい」一心で、 朝晩育毛剤をつけております。 私が現在使用している育毛剤は CG428 www.cg428.com 抗がん剤治療中でも安心して使える育毛剤です。 入院中の病棟のロビーにパンフレットが置いてあり、そこでこの育毛剤を知りました。 パンフレットには使用した時の髪の毛の回復例写真が多数載せられており、 更には抗がん剤治療前…
癌患者になってから気つけるようになったことは色々ありますが、 中でも気にするようになったのは、製品情報に書かれている『使用上の注意』です。 病気になる前にはほぼ読むこともなかったこちらですが、 癌の治療中の方は使用しないでください。 と記載のあるものが意外にあることに気づきました。 医療機器と呼ばれているものや化粧品に記載されているのを発見すると、 改めて癌患者の自分を認識させられます。 今回まつ毛美容液を探していた時にも、注意事項にこの文言がある製品があり、 癌患者が使えない製品があることを学びました。 色素沈着や皮膚炎症の原因となるビマトプロストという成分がよくないのでしょうかね? 今から…
手放そうかどうしようか迷っていたものがあった。 tamozo24.hatenablog.com セルマーのアルトサックスとスズキ ハモンド44というピアニカ。 卵巣がんのリンパ節転移再燃で抗がん剤治療再開が決まり、 いよいよ楽器を手放そうと気持ちが固まった。 手放すにしてもずっと音も出していないし、 メソメソも少し落ち着いたので 状態を確認しつつ手入れもしようと出してきた。 ピアニカは生音では全鍵盤で問題なさそう。 あとはアンプやエフェクターにつなげられる出力端子があるので、 そこが生きているかどうか。 アルトサックスはがんが見つかる直前まで教室に通っていた。 最後の月はおなかが痛くて吹くこと…
MRI検査とその結果 検査日の午前中は普通にお仕事をし,午後からMRI検査 → その後腫瘍内科のフロアで待っていると診察室に呼ばれました。 そこでMRI検査の結果及び前回の診察後に受けた血液検査の結果について説明を受けたのですが . . 結論としては最初にお伝えしましたとおり,特に問題はないとのことでした。 MRI画像に写る膵臓は形状・大きさ共に正常で,少なくとも今日現在の時点で膵臓に腫れは認められないとのこと(膵炎や膵臓がんに関連する血液検査項目も正常値)。 CT画像で大きく見えたのは近接する他の臓器の影響かもしれないし,あるいは膵臓自体が炎症で腫れていた可能性もあるけれど, ・ CT当日に…
河野太郎議員 「不妊になるワクチンは今まで一つもない、ぜんぶデマ。同じデマがコロナワクチンでも流布されている」→ ファイザーの正式文書にワクチン成分が卵巣と骨髄に集積されると記載 → 国民の殆どが接種し、卵巣がん・白血病の死亡者が激増 ブロック太郎 デマ太郎 最近では、ウソ太郎 日本では、必要な情報が国民まで届かない。 メディアがコントロールしているから。 報道しない自由の権利を、最大限活用している。 それにプラスして、こうした議員。 無知が原因かもしれないが、結果、国民を殺しにかかっている異常事態 メディアは無視し、情報は自ら取りに行くしかない。 水ダウでコロナ禍の感染症対策をお笑いにしてい…
膵臓の腫れについて CT検査の結果を受けて この時の主治医の説明には,「心配ないとは思うけれど」というニュアンスが含まれていました。 過去のCT画像と見比べる限り特別大きさに変化があるようには思えず,また元々膵臓が大きい人もいるから . . というのが主治医の見解のようでした。 ーとはいえ,ですよ . . 卵巣がんの疑いで初めて大学病院を受診した時のことを思い返してみても私の場合最初から強い悪性疑いがあった訳では決してありませんでしたし, また何より今ここでスルーして後々悪性腫瘍のような疾病が発覚した場合には「悔やんでも悔やみきれない気持ち」になるであろうことがとても容易に想像できましたので,…
=============== yupu@yupu10084747·Sep 3 要注意⚠️⚠️⚠️ 日本 コロナワクチン接種者の 血液を 輸血しないよう 警告する共同研究‼️ 最近、日本の複数の医療機関の医療関係者による共同研究で、 大量の臨床データが分析され、 複数回感染したコロナ患者およびコロナワクチン接種者の 血液は、多くの重篤な可能性のある疾患と強く関連しています‼️ https://x.com/yupu10084747/status/1830943747854737559 = https://x.com/yupu10084747/status/1830943560172249449 …
ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 昨日、9月4日に経過観察の診察へ行ってきました。 結果から申し上げると、今回も無事に経過観察続行となりましたヾ(≧▽≦*)o ▼罹患して最初に書いたブログ bluemoonbell.worwww. 記事にも書いてますが、かかりつけで紹介状を貰い、地元の総合病院(ここで誤診されたのでもう信用しない)へ行ったらまた日赤を紹介され、そこで受診した腫瘍内科の先生から卵巣がんと診断されました。 腫瘍内科の後、婦人科を受診してすぐに大学病院へ行く事になり、結果としてこれが良かったと思っています。 ただ、、、日赤の腫瘍内科と婦人科の連携が出来てなくて、手術前日に…
卵巣がん経過観察 7月下旬にCT検査を受け,8月上旬にその結果が出ました。 結果,卵巣がんに関して特に問題となるような所見はないとのことで . . 無事経過観察期間を更新することができました。 7月下旬時点で, ・ 手術から2年9か月 ・ 抗がん剤治療終了後,ホルモン補充療法開始から2年1か月 が経過したことになります。 ーという感じで,今回も問題なく定期受診が終了 . . する予定だったのですけれどね。 CTの読影担当の方から ” 膵臓が腫れている ” との結果が回ってきたらしく,希望があれば婦人科から腫瘍内科へ紹介状を書きますよ,というお話になってしまったのでした。 結論から申しますと, …
2024年9月4日に、QYResearchは「卵巣がん診断技術―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024~2030」の調査資料を発表しました。本レポートは、卵巣がん診断技術の世界市場について分析し、主な売上、動向、市場規模、主要企業の市場シェアとランキングに焦点を当てています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別の分析も行っています。卵巣がん診断技術の市場規模を2019年から2030年までの売上に基づいて推計と予測しています。定量分析と定性分析の両方を提供することで、企業がビジネス成長戦略を策定し、競争環境を評価し、市場位置を分析し、卵巣がん診断技術関連情報に基づい…
(自動翻訳) 2024/08/30 がん研究者:イベルメクチンはmRNAワクチンによって引き起こされるTURBO CANCERSの化学療法耐性を克服することができます 腫瘍学者、がん研究者、著者は最近、ファイザー社とモデルナ社の武漢コロナウイルス(COVID-19)mRNAワクチンによって引き起こされる化学療法抵抗性ターボがんは、コロナウイルスなどのウイルスの症状を緩和することが知られ、物議を醸している抗寄生虫薬であるイベルメクチンによって克服できるという研究を共有しました。 2024/08/26イベルメクチンは28種類の癌に対してテストされました-どの癌がイベルメクチンに最も敏感でしたか?最…
今回は完母になるまでに妊娠中にわたしが取り組んだことについてまとめていきます。 母乳育児START教室 母乳育児START教室に参加して学んだこと 母乳の良い点 おっぱいマッサージの方法 乳房マッサージの方法 乳首マッサージの方法 母乳育児START教室 わたしの通っていた病院では、 外来の待合室に『母乳栄養を頑張りたい方へ』と張り紙がありました。 できるだけ母乳栄養で頑張って育てたいと漠然と思っていたため 妊婦検診へ行く度に気になって見ていました。 この教室は妊娠35週前後の妊婦さんが対象でした。 そこで妊娠34週の時に、 張り紙の“母乳育児START教室”に申し込みました。 本来は参加費1…
今回からの記事では,7~8月にかけて受けた検診や最近の体調等について簡単にお話ししていきたいと思います。 歯科検診 特に治療が必要な箇所はないものの,年に1~2回は口腔内の点検及びクリーニングを受けるようにしています。 生えかけの親知らずにはできればこのままじっとしていてほしいな . . と,常日頃願っているところです。 乳がん検診 私の場合遺伝子検査を受けたことがないため乳がんの発症に関連する遺伝学的要因の存否等に関しては今のところ全く分かっていないのですが,婦人科の主治医からは少なくとも年に1回程度は乳がん検診を受けるよう勧められています。 卵巣がんの診断を受けたのが37歳の時で,そこから…
昨日の投稿のように、思いもよらなかった肺血栓塞栓症という疾病で、7月末からの2週間の入院体験。いゃぁ・・・、その間、今振り返ると、ものすごい充実した日々を送って、ものすごい貴重な経験をして、勉強になったというか、これからの人生の糧にもなったというか、乳がんの手術での入院で、あっとう間の1週間が過ぎた時とはまた違った、神様からの、この夏の過酷だけど素敵なプレゼントだったような、そんな感じさえしているところです。さて、話は変わって、昨日に続いて、その2週間の日誌の前に、退院前日にあった、とても嬉しいできごとに関して、書き留めておきます。 それは、入院していた循環器病棟の私の部屋に、乳がんの手術を執…
ひょんな事からステージⅠの卵巣がんと分かり、あれよあれよという間に明日から抗がん剤治療。 自分の気持ちを吐き出せる場所が欲しくなった。 Twitter(X)では短くしないといけないし。 家族や友達、恋人にその都度思いの丈を伝え続けるのも気が引けるし、読み手を思っての体裁を整えるのも気力が要る。 返事を返してもらったらやりとりをしないといけない。 ここはただただ独り言を思うままに書いていきたい。