A. それは、そのトレーナーと受講者とトレーニングの関係の中で決まっていくことなので、外部からは何ともいえません。 ただ、本来、基本のトレーニングというのは、とても地味なものです。その地味なものは、誰でもできると思っているものを厳しい基準で見て、確実にていねいにしっかりとできるようにしていくことです。基準を上げていく、判断の基準と実践の基準をあげていくのです。 ですから、メニュや方法はなんでもありと思っています。その使い方なのです。
発足時、こちらはプロ志向の養成所でしたから、受講者の層が全く違っていたわけです。 一般の人を引き受けるときには、いろいろと参考になったこともありました。 本質的な効果である「声の質が変わりました」ということは、視聴者やゲストの方の聞く力の個人差もあり、好みもあるので、映像だけでは伝わりにくいわけです。