時折行くお蕎麦屋さんに行くと、そこのお母さんが、転倒した時に手首を骨折したらしく、仕事を休んでいました。 転んだ時は多くの場合、反射的に手をつくのですが、若い内は手首を少し痛める程度で済むのが、50代、60代ぐらいから手首を骨折するようになり、70代で手首を骨折すると、認知症にもなりやすくなります。 また手首であればまだいいですが、年配の方が大腿骨を骨折したりすると、それをきっかけに寝たきりになることも多いです。 そうならないためには受け身を身につけておくことが大切で、受け身を学ぶことも護身術の一つです。 札幌女性合気道に来ているある女性は、今シーズンだけで4回も5回も転んでいるそうなのですが…