主に図書館内にて働く職業。 書架に並べられた図書を整理したり、検索できるように蔵書登録をしたりする。 貸し出しだけが仕事ではなく、レファレンスも大事な仕事である。 最近では自動貸出返却装置が設置される図書館も見られる。司書の業務は貸出返却よりも、むしろレファレンスサービスに重点が置かれるようになりつつある。
マイ司書を持つと、かなり資料探しもらくになるので、うまく使おう。
〔フィンクラ第44弾〕司書さんハウス みなさんこんにちは。今回はガラスやエンチャント本を交易してくれる司書さんの家を建築してお引越ししてもらいます。blog-finn0219.com すっごく久しぶりの交易所を作ります。 今までずっと司書さんハウスを作っていなかったのは、次の大型アプデで「司書の交易品のラインナップが調整&固定化」されるとのことでずっとアプデを待っていました。しかしアプデまでもうちょっとありそうだし「建物だけでも建てておいてもいいのではないか?」と思ってしまったので思い切って建てる事にしました。 ◆目次◆ 〔フィンクラ第44弾〕司書さんハウス 建築 引っ越し おわりに ◆◆◆◆…
何年か前、三重県から奈良県に入ったことがあります。いくつかの深い森や山を抜け、平地には昭和が取り残されたようなドライブインがありました。秋の終わりでしたが、いつ雪が降ってもおかしくないような寒々しい空。車なのに思わず後ろを振り向いてしまうような感覚です。 そんな深山幽谷という言葉が似あう場所、奈良県東吉野村に人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」があります。 司書の青木海青子さんは紆余曲折あってそこに辿り着きました。図書館でありながら癒しの場所です。そこに集う人たち同士でケアをし合う。GDPには現れないけれど確実に人を幸せにする営み。 場所もやり方も必然的にそうなっているような気がしました。 「人…
こんにちは。 中学生と高校生の男の子二人の母です。 私はパソコンがそんなに得意ではありません。 間違ったところを押したら、データーとか全部消えちゃったらどうしよう…とか、ウィルスに感染させちゃったらどうしよう…とか思ってしまって、自分の想定外な表示とかが出てくるとプチパニックを起こします(笑) 主人が単身赴任で離れてからは、パソコンに関しても自分で何かをしなきゃいけない…ってことも増えてきて、そのたびに、度胸がついてきました。 今時、ネットで調べれば、誰かが対処法を教えてくれます。 便利な時代です。 そんなこともあり、今回はワードやらエクセルやらと少しだけ向き合うことにしてみました。 ずいぶん…
●ハロウィンに。乳幼児から小学校低学年までモンスタークイズで盛り上がろう! ハロウィン!ハロウィン! [ 西村敏雄 ]posted with カエレバ楽天市場Yahooショッピング「2歳から」と後ろ表紙に印字された、輪郭のはっきりした絵、わかりやすい内容の小さめ絵本です。 2歳4歳のわが子にはもちろん、小学校で図書館司書をしていますので、10月の低学年の読み聞かせでは、導入の1冊目にしています。 3分ほどで聞き手のこどもたちと仲良くなれる絵本です。「きょうは ハロウィンです。」と始まるので、ハロウィン直前に読むのをおすすめします。 仮装してお菓子をもらいにいく絵本です。衣装や材料が見えるので、…
どんな仕事も尊いものだけど,私はたくさんの仕事から司書を選んだことを誇りに思っている。 毎日本を読んでいる。当然本を登録したり,配架したり,返却したり貸し出したりしている。事務的で,静かで,変化の少ない毎日だ。 人によっては退屈だと思うかもしれない。 けれど,毎日本を読んでいるから一年に何百もの物語と出会い,その何倍もの人と出会っている。私としてはとてもドラマティックな日々だ。 そして,ときどき本が人を変える瞬間に出会う。それはこの仕事の至福の瞬間でもある。ここに図書館があり,本があって,人が人生を変えていく。物語が現実の世界に流れ込み,想像の人物が現実の人間に変化をもたらす。 この絵本は一人…
こんにちは。 中学生と高校生の男の子二人の母です。 次男の習い事の話へ進む前に、育児書について書こうと思います。 次男が赤ちゃんの時に、私は育児書をたくさん読みました。 きっかけは、長男の育児についてヒントを得たかったからです。 思い通りにならず、悩んでいました。 「育児書に書いてある通りになんて上手くいかないよ」と言う声はよく聞きます。 実際に、育児書に書いてある通り、たくさんのことを試してみました。 確かに、本の通り完璧に上手くいくことは何一つありませんでした。 でも、自分の意識の持ち方など大きく変えることができたので、育児書を参考にするのは私にとってとても意味のあるものでした。 読んでる…
『#司書の処遇改善を』<2023年6月15日(木)> 図書館司書の処遇の改善を『春秋(230615)』は思う▼昨年11月に出版された「司書名鑑」。各地の図書館を裏方として支える31人へのインタビュー集である▼岩手県の紫波町図書館の手塚美希さんは、本屋も鉄道もない秋田県の過疎の村に育った。あらゆる情報があって老若男女が集える。そんな図書館をつくろうと司書を目指した▼全国の公立図書館は3300館を超す。近年は地域の記憶を記録、町の「集会所」の役割も果たす▼公立図書館職員の76%は非正規の雇用。日本図書館協会が今月、処遇の改善を各自治体に要望したと発表した。日本では司書が単純労働の非専門職種と考えら…
日頃から、地元の図書館には大変お世話になっております。 ここ数年、本を購入するよりは、図書館で本を借りて読むということが日常的になっています。 もっとも、私自身、司書教諭の資格を持っていることもあって、 図書館はとっても身近な存在。 学生時代には、出身の京都市立芸術大学の図書館でアルバイトもしたことがありました。 でも、今では完全にペーパーライセンス。 こんなに図書館にお世話になっているのに、 どんな仕事をしているのか、全く認識不足の私なので、 ちょっとかる~い本を読んで、ちょっと勉強してみました。 シリーズで2冊。 大橋崇行 著/小曽川真貴 監修『司書のお仕事』(勉誠出版 2018年) be…
わゴムはどのくらいのびるかしら? 作者:マイク サーラー ほるぷ出版 Amazon わゴムをひっぱってぱちーんって痛い思いをしたり、どこかに飛んでいってしまってきょとんとした経験は、多くのこどもが持っていると思います。 この絵本は、題名どおり、「わゴムはどのくらいのびるかしら?」とひたすら引っ張ってみたお話です。 気づけば新年度になりました。 昨日はエイプリルフールですね。 みなさんどんな素敵な嘘をつきましたか? 私は夜勤の旦那様を驚かそうと考えまくり、夜中3時まで眠れないでいましたが、信じられたら困るようなものしか浮かばず…結局なにも言えませんでした! 残念!笑 さて、エイプリルフールにから…
リオウと申します。30歳になったばかりの図書館司書志望者です。 テーマを図書館や司書、読書を中心に記事を出していきます。 よろしくお願いいたします!
朝、目が覚めた時、総合的な学習の時間に使うあるアイデアを突然思いつきました。図書館司書教諭のSS先生(元小学校校長)に相談したら、「いいんじゃない!」と、一緒に考えてもらえることになりました。やったね👍 うまくいくといいな。 午後からは、希望のあった保護者との個人懇談でした。(この頃、家庭訪問がないからだね😉)帰りが少し遅くなりましたが、昨日夜にカレーを作っておいたので、家に帰ってみると、じいちゃん(夫)と大きいじいちゃん(舅)は、もう食べていました。今日は遅くなると思っていなかったんだけど・・・、遅くなるとわかっている時には、これだな!(前日にカレーを作っておく!)と思ったあーちゃんでした。…
本の海に溺れる ナゾの利用者 仮説1:家族構成 仮説2:職種 質問:出身地 エピローグ:愚痴 本の海に溺れる 私は図書館司書。 砂時計を返すように、変わり映えしない日々を型通りに生きる。 休み明けの出勤ともなれば、さばききれない量の本が待ちかまえる。 返却本、他所の図書館からの回送本、そして貸出予約待機にある本、本、本! 尋常でないのは、休館日の続く正月休みや図書整理週間の後だ。 その凄まじい量ときたら。 本の海を泳がなければ受付カウンターまでたどり着けないほど。 なぜ、うちの図書館にはモーセがいないのだろう? 本の海を真っ二つにしてくれるモーセが。 ナゾの利用者 この仕事に愛想は無用。 金太…
『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』小杉拓也著 (ダイヤモンド社, 2022.12) 11×11= 13×15= 17×16= この3問なら15秒程度でとけるようになる本である。う~ん、ずるい! こんなの学校で教えてくれなかった。もし教えてくれていたら、何年も浪人しなくてよかったのに……と思わせてくれる本だ。 そもそも、僕は計算が苦手だ。 子供のころからよく計算間違えをしていたので、高校になっても文系を選んだ。それから浪人して理系に転じたのだが、地獄(笑)のような日々を送った。朝から晩まで、数学を解いた。因数分解からはじまり、微分・積分を独学で学んだ。同じ問題集を何度も…
北海道が司書の採用試験を実施します。
〔フィンクラ第46弾〕川に架かる橋 みなさんこんにちは。今回は川に架かる橋を整備していきます。 ◆目次◆ 〔フィンクラ第46弾〕川に架かる橋 橋を架ける場所 橋の整備 おわりに ◆◆◆◆ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=…
緑川聖司さんの『晴れた日は図書館へいこう』シリーズ情報を紹介します 『晴れた日は図書館へいこう』(緑川聖司)は、2023年の青山学院中等部の入試で出題された、シリーズ化している人気の本です。 入試出題本は、堅苦しい本というイメージがある人はビックリするかもしれませんが、最近の中学・高校入試では、大人が読んでも面白いくらい魅力たっぷりの本ばかりなのです。 シリーズは4作目で完結しているので、4冊セットで読むと、さらに面白いです。 茶箱 本が好きな人 図書館司書に憧れている人 やさしい気持ちになりたい人 におすすめの本です タイトルだけでは、読む順番がわかりにくいですが、順番に読まなくても大丈夫で…
資格なしで子どもに関わる仕事をするにはどうすればよいのでしょうか。保育士や幼稚園教諭などの資格がなくても働ける仕事を紹介します。子どもと関わる仕事に向いている人の特徴や、取得しておくと役立つ資格についても見ていきましょう。 資格なしでできる子どもに関わる仕事【幼児編】 (出典) pixta.jp 資格はないものの、子どもに関わる仕事がしたいと思う人は多いでしょう。まず、幼児を対象とした仕事を3つ紹介します。 ベビーシッター ベビーシッターとは、保護者の不在時に子どもの世話をする仕事です。依頼者の個人宅だけでなく、病院・企業・結婚式場などに設置された託児施設で保育することもあります。 預かる子ど…
長野県上田市の私立女子短大である上田女子短期大学は、2025年度からの男女共学に向け、2024年4月27日に新潟県上越市で出張オープンキャンパスを開催する。長野県内では2025年度に同短大と清泉女学院大学・短大(長野市)が共学化し、女子大と女子短大はゼロになる。 上田女子短大(同短大提供) 1973年に開学した上田女子短大は、幼稚園教諭や保育士を目指す幼児教育学科と図書館司書や心理学、医療事務など8分野からなる総合文化学科の2学科がある。少子化や男女の機会均等などから、2025年度から共学化し、名称を「上田短期大」に変更予定。開学当初から新潟県からの入学者も多く、新潟出身の卒業生約2000人の…
朝、雨が降っていたのでランは休みました。嫁さんの学校の図書館・司書の方はいっぱい本を紹介してくれるようで、僕も読みたくなるような本を借りてきました。 「日本史1200人」485 石川貞清(サダキヨ;?〜1626) 安土桃山時代の武将・大名、豊臣氏の譜代の家臣、犬山城主、江戸時代前期の商人、後に江戸幕府御家人。豊臣秀吉に使番(戦場での伝令・監察役)として仕え「金切裂指物使番(秀吉の指物旗は金の旗で縁を切り裂いてあった)」に列せられた。1600年、関ヶ原の戦いにおいては西軍に与し犬山城に籠城し、さらに城を棄てて西軍本隊に合流し、宇喜多隊の右翼に陣して奮戦した。敗戦後は所縁の深い池田輝政の陣に投降…
内弁慶。人見知り。高校生のころ、知らない誰かに話しかけるのが怖かったわたしは、入学してから3ヶ月たっても、友だちができなくて、ひとりぼっちのぼっちでした。お弁当を一緒に食べてくれるやさしい同級生はいるけれど、仲間ではない疎外感がさみしいなんて感じてしまう。いまだったら、さみしいなら声かけよう自分!ともどかしくなっちゃうくらい、どうしようもなくこころが不安定だった思春期のわたしの支えになってくれたのは、高校の図書室でした。 * クラスの授業を受ける教室から少し離れたところ、木々に囲まれた二階建てのくすんだシルバーの棟。その二階に、図書室がありました。室内に一歩入ると、本が好きな人だけの、とくべつ…
北海道北広島市が司書の採用試験を実施します。
アメリカでStar Wars のイベントと言えば、 「May Force be with you」 のセリフにちなんで5月(May)4日(Fourth)に行われることが 多いですが、先日の土曜日、毎週通っている図書館で 「Star Wars Festa」があったので行ってきました。 今回は記念すべき10周年。 昨年は行ってみたらイベントしてて 偶然に参加。 楽しかったので、 今年は期待に胸膨らませての参加となりました。 30歳超えるまでStar Warsを一切見たことがなかった私。 オーストラリアに行った時に友人に薦められて見てからは 一気見して、最新作や付属するTVシリーズも一通り見てます。…
日記を書きたいと思い続けているのに、なんとなく腰が重くて書き始められない。という状況が続いてはや半年近くになるので、これを打開すべく、今後のハードルを下げるために日付が変わるまでの15分間で短い日記を書こうと思う。 ひとまず挙げるべき大きなニュースとしては、大学を卒業して、社会人になったということ。 16年間もの長い長い学生生活に終止符が打たれてしまった。この16年をざっと振り返ってみる。 小学1-3年:めちゃくちゃ日焼けしてる系の女の子。毎日が愉快。 小学4-6年:小4の時の先生がめちゃ好きだった。塾に通わされるようになり、日々が憂鬱に。みんなと一緒に放課後帰るのをすごく楽しみにしてて、学校…
看護学科の学生に、図書館司書として、文献検索の講義と演習。 医中誌Web、最新看護索引Web、CiNii Research、CINAHLのデータベースについて、 検索ルールとコツを伝え、演習してもらう。 使うキーワードによって、ヒット数がぐんと上がると、客席?から、ざわめきが起こった。 語彙は大事。 医学用語を探すため、無料で使えるシソーラスのありかも教えた。 例年は看護学科の先生による「講義」と図書司書の「演習」を続けて授業するのだけれど、今年は「講義」の6日後に「演習」という組み合わせのため、「講義」後のアンケートで寄せられた質問にも回答しながらの「演習」でした。 「国内の論文と海外の論文…
今回紹介する本 ・お探し物は図書室まで (著者)青山美智子 全国本屋大賞の興奮も冷めやらず、今月はガンガン読書尽くしです。 著者の「青山美智子」さんは2024年にも「リカバリー・カバヒコ」でノミネートされていますが、 こちらの本も2021年全国本屋大賞2位受賞作です。 【お探し物は図書室まで】 あらすじ: 仕事や生活に行き詰まりを感じた5人が訪れた図書館で自分を後押ししてくれる本を紹介して もらい、その本をきっかけに本当に自分に必要なモノに気付かされるといった短編が5話収録 されています。 「何をお探し?」のフレーズで始まる図書館の司書「小町さん」は無愛想だけど聞き上手。 必ずその人の本当に必…