吉行和子

先日の橋幸夫さんに次いで 9月2日に女優の吉行和子さんが亡くなっていたことを 今日ニュースで知りました 亡くなる10日前までお仕事をされていたそうなので 急なことだったのですね 映画『あなたの息子ひき出します！』が 来年公開だったようで 完成を待たず・・・というのが惜しまれます ご冥福をお祈りいたします 合掌 本日の『あさイチ』です 今週から始まったNHK夜ドラ『いつか、無重力の宙で』に 出演されているお二人です 昨夜 FAXの内部を掃除したので 今日の投稿は無事、白線が入ることなく届きました 古いFAXだけどもう少し頑張ってもらわなくちゃ！ 上段だったので大きめに映していただけました 今日も…

女優の吉行和子（1935-2025）が9月2日に亡くなったという。享年90歳ということなので天寿全うだと思うが、もうそんな年齢になっていたのかと思う。最近（と言っても、2000年代に入ってからのことだが）の映画だけでも『佐賀のがばいばあちゃん』（2006）、山田洋次監督の『東京家族』（2013）、『家族はつらいよ』（2016、2017、2018）などしょっちゅう見ていた気がする。 このブログでも 42. 『鬼平犯科帳』「いろおとこ」（1992年、1975年）、余談『わが命つきるとも』（1966年） - tn3のブログ で吉行のことを紹介したが、ドラマの出演は数知れないと思う。大河ドラマでは、『…

吉行和子さんが9月2日未明、肺炎のため90歳で永眠されました。「3年B組金八先生」や「ふぞろいの林檎たち」でお茶の間に愛され続けた女優さんですが、実は彼女の人生には多くの人が知らない意外なエピソードがたくさんあったんです。 68年間という長い女優人生を歩んだ吉行和子さん。でも実は、女優になるつもりは全くなかったって知っていましたか？ この記事では、吉行和子さんの訃報と共に、彼女の意外すぎる素顔と心温まるエピソードをお伝えします。 女優吉行和子さんの追悼イメージを生成AIで作成したリアルなイメージ 💐 この記事でわかること ➤ 吉行和子さん死去の詳細 ➤ 実は「衣装係志望」だった意外な事実 ➤ …

暴力に依らない対等な性的関係をかかげ、300本ものピンク映画を監督した浜野佐知による初の一般映画。尾崎翠の代表作『第七官界彷徨』と断筆した戦後の半生を描く。哀れな後半生というイメージに抗して、白石加代子が尾崎を力強く演じる。全国の女性たちからのカンパや、尾崎の地元の人々の協力によって製作。国内外の女性映画祭などでも高い評価を得た。 （国立シネマアーカイブより引用） 監督：浜野佐知 出演：白石加代子/吉行和子/原田大二郎/柳愛里/岡元あつこ/響まりあ 国立映画アーカイブで観たんですが、舞台挨拶に浜野監督がいらして感動！ 現代、クィアパーティーで盛り上がる人々、一人の女の子が尾崎翠の『アップルパイ…

★★★☆☆ あらすじ 香港赴任から戻ったばかりの恋人の父親が失踪したことに犯罪の匂いを嗅ぎ取り、調査を始めた新聞記者。85分。 www.youtube.com 感想 香港から帰国後、様子のおかしかった恋人の父親が失踪した事から物語は始まる。半信半疑で調べ始めた新聞記者の主人公が、事件性を感じて調査に本腰を入れようとしたところでその父親が帰ってくる展開は、肩透かしを食らった気分になったが意外性はあった。 だが調査の過程で殺人事件が起きており、主人公はその後も取材を続ける。ストーリーとは関係ないが、この時代の車はどれもおもちゃみたいで、いちいち気になってしまった。特に救急車は丸っこくて可愛らしい。…

1983年 松竹 監督：三村晴彦 製作：野村芳太郎 原作：松本清張 出演：田中裕子、渡瀬恒彦、平幹二郎 ４０年前の作品ですが、若かりし頃の田中裕子はドキッとするような妖艶さがありますね。この作品は時間軸の移動がありますので少し難解なところもありますが、時間軸として移動するのは渡瀬恒彦だけですので、若かりし頃のエネルギッシュな渡瀬と年老いた渡瀬を楽しむことができます。こうして見てみると鬼籍に入った俳優さんがたくさん出られていますので懐かしく見ることもできました。作品は、少年の視点、刑事の視点、そして現代になっての視点という３つの視点から構成されており、複雑な時間軸の移動が作品に独特の緊張感を与え…