おもに霊的な力を行使して霊と対話したり病気を治療する能力を持つ者。
精霊だか何だかの力を使って奇跡を行う魔術師などとは区別される。
しかし、中には呪いをかけて人を死に至らしめる者もいる。(ごく少数)
もともとは霊的存在と交信して災害を予知したり、天候を操ったり(農耕民族で主に、雨乞いやるけどモンゴル人の間にもあったらしい)、他者の病を癒したりするのが大半で原則として他者を傷つけるのではなく他者を癒すために力を行使する。
その際、「対象の一部」あるいは「一部ということになっているもの(髪とか爪とか)」へ直接影響を及ぼすものが、呪術師で、一応「なんかへお願いして治してもらったりする」のは魔法使いとかである。