浄土宗

浄土宗 金戒光明寺 目次 名称・寺格 創建 本尊 みどころ アクセス 探訪レポート 名称・寺格 紫雲山 金戒光明寺（こんかいこうみょうじ）と称する浄土宗寺院です。寺格は大本山です。また浄土宗の京都四箇本山のひとつでもあります。 創建 承安５年（1175年）に、法然によって創建されました。 本尊 阿弥陀如来 みどころ 歴史の長さを感じる境内です。紅葉の時期には色づいた木々との調和が見事です。浄土宗の七大本山のひとつに数えられる大寺院で、ゆっくりと流れる時間を過ごせます。秋に特別拝観の期間が設けられ、紅く色づく境内と、御影堂や大方丈や山門の楼上などで貴重な仏像や庭園などを楽しめます。 アクセス 京…

意味を充分理解できなくても訴えかける力強さがあり、本格的な法語である。

川端三条上がるの檀王法林寺さん、 うめなかライブの会場に借りたり、 催しに呼んでいただいたりとお世話になっています。 その檀王法林寺さんの檀信徒総代の方が 自費出版された本を読ませていただきました。 月影のいたらぬ里はなけれども サブタイトルは、 「仏教・浄土宗浅知識ノート（下巻）」です。 うめはら家のお寺は檀王法林寺さんと同じ浄土宗なので、 少しは知っておかないとと、勉強の意味もあって読みました。 すごく立派で分厚くて（４６１ページ）、 内容豊富で、いろいろ考えさせられました。 浄土宗の公式サイトによると―― 浄土宗は南無阿弥陀仏（お念仏）の宗派。 ２０２４年に、開宗から８５０年を迎えます。…

宮城県亘理郡にある称名寺 浄土宗のお寺さんです。 第二駐車場に車をとめて、まず目にとまったのが蓮🪷 私が知ってるサイズより大きい😳 境内案内図 下調べもせず来ちゃったけど色々見どころありそう♪ 何とも言えない段差の階段（笑） ６地蔵様 手水舎、、ではないですね💦 これはなんだろう？ 足の向いてる方向に 金剛力士像 山門の先に再び🪷 古代蓮という名前みたいです。 涅槃仏（ねはんぶつ） ここで北枕の由来を知りました🥸 国の天然記念物😳 しいの木🌳 県の天然記念物 シダジイ🌳 合掌 御朱印を頂きに山門方面に戻り 十王様 こちらで御朱印いただきます。 帰り道に灯籠が並んでる先に観音様 （観音様うまく写…

黒谷さん（金戒光明寺）の塔頭である西翁院の名前は、京都検定関連でよく目にしていたが、訪れたのは初めてである。 何が有名かといって、澱看席というお茶室があること。 このお茶室から淀方面が見渡せるとのことで、淀み席とも呼ばれている。 非公開寺院だがここまでは入ることができたので撮影した。 澱看席はこの門を入り石段を下がったところにありそうだが、そこまで行くことは遠慮した。 藤村庸軒という名前は全く知らなかったが、同行したお茶人は知っていた。当たり前だが、京都は奥が深い。まだまだ勉強せねば、、、。

５月にレポートした九品仏浄真寺の「おめんかぶり」という行事は、西方極楽浄土から阿弥陀様がお迎えに来て、極楽浄土に導かれていくというストーリーを具現化したき゚ものです。 浄土信仰 日本での浄土信仰の広がり 浄土宗 浄土真宗 東京の阿弥陀如来像 末法思想と浄土信仰 浄土信仰 仏教がインド→中国→日本と伝わる過程で、その土地や時代の影響を受けて、新たな解釈や教義が付け加えられていきました。インドでは紀元100年頃に「無量寿経」「阿弥陀経」という浄土信仰の基となる経典が成立しています。簡単に言うと「阿弥陀如来が西方極楽浄土に導いてくれる」という信仰です。浄土信仰はインドよりも中国、日本で大いに受け入れ…

法然は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した僧である。齢１３にして比叡山に登り、その優秀さから将来を嘱望されていたが、１８歳の時に比叡山黒谷別所に居を移してしまう。 叡山内には隠者的生活を営むコミュニティがいくつかあり（かつて源信がいた横川もそうである）、この黒谷もそうした性質を持つ場所であった。つまり山内の出世レースから下りて、真摯に求道を志すことにしたのである。この時点で彼は、叡山の主流の考え方であった天台本覚思想と決別していることが分かる。 以来、法然はひたすら学問に励む。万巻の経典を読んで、読んで、読みまくった。そして４３歳のときに「観無量寿経」を読み、これまで蓄えた知見を基礎…

こんにちは。 今日は11月30日の土曜日 時間は午後4時15分です。 今日は快晴で暖かい日でした。 明日からは12月。今年も残り31日になりました。 2025年がもうすぐ始まりますね。 前回のブログで「仏教」について学んでみたくなったとお伝えしました。 まだ、具体的に始めてはいないのですが、You Tubeで「仏教」で検索してみました。 すると沢山の動画が検索されました。 まずは、それらの動画を無作為に見てみようと思っています。 その後で、関連の書籍を買って読んでみようと思っています。 「仏教」に興味を持ったのは、随分前からでした。 しかし、勉強してみようと思ったのは、ある方のYouTubeを…

南禅寺の水路閣は、 京都市左京区に位置する 歴史的な水道橋で、 観光客や写真愛好家に 大人気のスポットです。 本記事では、 水路閣の見どころ、アクセス方法、 ドラマやアニメの舞台としての魅力、 そして駐車場情報までを詳しくご紹介します。 水路閣の見どころ 歴史的背景 水路閣は、 明治時代に琵琶湖疏水の 一部として建設されました。 レンガ造りのアーチ型橋脚が特徴で、 ローマ帝国の水道橋を参考にして設計されました。 季節ごとの風景 春の桜、夏の新緑、 秋の紅葉、冬の雪景色と、 四季折々の美しい風景が楽しめます。 特に紅葉の季節は絶景です。 フォトスポット 水路閣のアーチを通して見る風景や、 橋の上…

東博の法然と極楽浄土展でも撮影OKだった香川県の法然寺所蔵の仏涅槃群像は京博でも撮影OKで、表情豊かな彫刻たちであった（白象は若冲が描いた象と鯨図屏風を彷彿とさせる生き生きとした出来だった）。涅槃単独の彫像はいろいろな場所で見たことがあるが、立体涅槃群は初めてであった。 国宝の山越阿弥陀図のコラボ展示は禅林寺の横に京博のものが飾られていた。こちらは禅林寺の構図の前段階で山からのっそりと出てきた阿弥陀様と６体の眷属一行の風景。お迎えに行くため待ち構えていた。いつでもお迎えに行けるよう臨戦態勢で、山の峰には移動手段の雲がすでに道を作っている。 浄土宗では床に臥せって臨終間際の人に対して阿弥陀様の図…

法然上人の御遺言とも言われる『一枚起請文』 慈雲寺では、毎月、身近なテーマから仏教のものの見方、考え方をご一緒に学ぶ会を行っています。「講座」というタイトルはついていますが、どなたにも解りやすいお話を心がけています。 2024年は、「南無阿弥陀仏」のお念仏を大切にしている仏教徒にとっては、節目となる大事な年でした。 今から850年前、「誰でもが平等に救われる道」を探し求めていた法然房源空（法然上人）という僧侶が、中国浄土教の大成者である善導大師の言葉に出会い、「南無阿弥陀仏」と阿弥陀仏の名前を口で称える口称の念仏こそ、末法の時代に生きる凡夫が救われる唯一の道であることを確信しました。 この法然…

桐紋の秘密わかった。でも、まだ裏ある一人ではわからない。官邸のマークであり、羽柴秀吉の家紋であり、五十嵐家、桐野家のマークであるけど。昔は菊紋の次ぐ名誉となっているけど。 同じ葉っぱでできているのに、松永家の家紋はツタとなっている。 これ、桐にも見せてるかもしれないけど、意味合いとしてはツタの方が意味合いある。これも、逆ツタなので、ジャックと豆の木だし。 中村半次郎と桐野利秋は同一人物。でも、人斬り半次郎と言われても、赤松という一人しかきってない。無差別ではなかった。しかも、この家紋は桐紋を使っていた。桐紋もこの人の名残が大きかったのかも。 歌舞伎は、けっこう嘘つく。圧力があり、昔からの流れが…

大雄寺は、浄土宗だよ。曹洞宗ってなってるけど。それは、エクスカリバー、スサノオの剣があるから。そして、大事にしてるから。多分だけど。あんな凄い歴史を壊そうとした、親とか人肉食べた鬼畜な人間。本当に終わっている。 ここら辺は、宗派とか関係ない。それは、2代目服部半蔵、服部正成さんの影響が強い。引き入れては数を減らして、引き入れては数を減らす。日光東照宮にある。絵巻の戦術の工夫が至る所にある。ただ、対象ないかどうかでわかる。あれ、これおかしな修復してるなとかでわかる。 大雄寺も命懸け、本当に、ただ金が回らなくてはお寺や神社を守れない。だから、俺のポエムとかメモとか使って良いから。その代わり、俺にも…

青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩家ノ上の義経寺（訪問日：2024年9月4日）義経寺は外ヶ浜町の有名な観光地です。当寺についての簡潔な説明が付近の案内板に付されていたので、由緒等の解説はそれに代えさせていただきます。 解説板 浄土宗の寺で龍馬山義経寺と号する。聖観音菩薩像（円空作県重宝）を安置しており、津軽三十三観音霊場の第十九番札所であり源義経渡海伝説の地でもある。 石段を上がり、山門の手前に差し掛かると左手に2基の比較的小ぶりな石塔が並んでいます。向かって左が百万遍供養塔、右が庚申の文字塔です。今回は後者を掲載します。 石質のためか若干白い化粧が施されているように見えます。もしかすると本当に彩色が…

いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日蓮正宗の血脈相承では法主から法主に口頭等で伝わる文書のことをなぜか「金口相承」と呼びます。 法主の言葉による法主への相承をなぜか日蓮正宗では「金口」（こんく）と呼ぶのですが、これは日蓮の用例とも、仏教一般の使い方とも異なるのです。 まず仏教一般の使い方ですが、そもそも「金口」（こんく）とは「釈迦の口」や「釈迦の言葉」「釈迦等の諸仏の教え・教説・経典」の意味です。普通に検索してもすぐわかります。 事実、「Web版 新纂浄土宗大辞典」（https://jodoshuzensho.jp/daijiten/index.php/%E3%83%A1%E3%82…

大田原の成田山は素晴らしい。本当に、要人で女性の人を守っていたとわかるレベル。庭も素晴らしいのだけど、何故か女性向けに庭を作っている。隠れるところが少ないのに、逃げられるように。しかも、成田山に織姫の彫りがあったし。しかも、どちらの方角にも逃げられるように工夫があった。女性で徳川家と関係ある人かもしれない。川崎城の近くの龍泉寺に、徳川家の家紋もあったし。もしかしたら。 ここは、大田原市の市役所の近くだけど、かなりの価値ある。稲荷神社に目を向けさせて逃げる工夫がある。不動明王も良いし。仏像のトライデントとゼウスの武器の変化した三蔵法師の調和の杖、エクスカリバーが混ざっている。ひねりの効いた武器も…

マンガ日本の歴史 23弥陀の光明をかかげて石ノ森章太郎中央公論社1991年9月5日 初版印刷1991年9月20日 初版発行 『マンガ日本の歴史 22 王法・仏法の破滅 応仁の乱』の続き。22巻では、足利義教亡き後の世の中の混乱ぶりに拍車がかかり、かつ、幕府の主導権争いから応仁の乱勃発。23巻では、宗教の集団がそれぞれに対立し合い、かつ勢力を増して一揆をおこし、幕府を揺り動かす。 megureca.hatenablog.com 目次序章 法華・一向両教団前史第一章 蓮如教団の発展第二章 法王国と寺内町第三章 天文の争乱第四章 法華一揆の興亡 戦が続くなか、顕密の宗教の改革者たちが分かれて新たな宗…

前回の杉阪 道風神社のあと、同じく杉阪にある桃源山 地蔵院へ来ました。 素晴らしい紅葉。 お寺が紅葉で隠れています。 例年こっち方面は少し早い時期に寄って、紅葉ピーク時は京都市街を周ることが多いのですが、今年は市街の紅葉が進まないからいつもより遅めにこっちへ来たからタイミングが合ったみたい。 右端の石段を上っていきます。 南無阿弥陀仏。桃源山地蔵院は浄土宗西山禅林寺派（永観堂）のお寺です。 上って裏側から見ると黄葉です。 境内反対側に、背の高い一本紅葉があります。駒札に「境内に樹齢400年を超えるもみじの巨木がそびえ、秋の紅葉時には、北山杉の緑とマッチして最高の風景が出来上がる。」と書かれてい…

「トランプ政権はeBayのようになる」エマニュエル駐日大使が予測。「ツケを払うのは皆さんだ」（ハフポスト日本版） https://u.lin.ee/RiH5DRW?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 言ってることが、わからなすぎる。体を張りすぎてこうなったのか、調べて欲しい。少し、こんなバカな人じゃなかったのでは？製薬会社が儲かるか？国民が大きなツケを支払うか？何故この2択？どっちも、怖いのが普通じゃない？ちょっと、体を張りすぎて、バカになっていない。流石に、色々ある人なので、アメリカも身を守るために…