・縁の大切さ(ウダーナヴァルガ、末灯鈔、歎異抄から) ・どこまでいっても、見栄だけの悲しい存在 ・悪縁とは何か(虚栄心、金) ・縁の大切さ(ウダーナヴァルガ、末灯鈔、歎異抄から) 仏教では因縁果の道理(善因楽果、悪因苦果、自因自果)によってすべての果報(運命)が決まると教えられていますから、縁をよく知り、善い縁を選んで近づけ、悪い縁は嫌って遠ざけるようすすめられます。 それが幸福に生きる、この世の秘密なのです。 どれだけ因(業、いわゆる自分の行い)を善くしていても、縁が悪ければ、幸福にはなれません、ということですね。まれに悪縁があることに発奮して、克己奮励して努力して、幸福になっていく尊い人も…