リスト::美術館 国内外の現代美術作品を扱う美術館として1977年に開館した。以来、2003年秋まで大阪万博の際に建設された万国博美術館の建物を利用していたが、老朽化などの問題により大阪・中之島の新館に移転することになり、一時閉館を経て、2004年11月新館がオープンした。 日本に五つある国立美術館(独立行政法人)の一つ。
先日の記事で書いた通り、今年のゴールデンウィークは近場で過ごすことに。 前半は、中之島にある国立国際美術館へ古代メキシコ展に行ってきました。 To Instagram展示期間は5月6日まで。 このゴールデンウィークで展示も終わりということで、朝から多くの人が見に来ていました。 To Instagram驚いたのは展示物が撮影可だったことですね。 さすがにフラッシュは不可でしたが。 色々と撮らせてもらいました。 メソアメリカ文明は高校の世界史で言葉として学んだだけだったので、ティオティワカン文明やマヤ文明、アステカという言葉ぐらいしか知りませんでした。 非常に長い間、現在のメキシコ周辺で栄えたこと…
国立国際美術館で開催されている 古代メキシコ展に行って来ました。 GWなので、 混んでいるかと、 開館時間に間に合うように行きました。 国際美術館って、 地下にあるんですね。 開館待ちの列が外まで来てました。 中は写真撮影🤳OK🙆♀️でした。 目玉ともいえる、赤の女王。 なかなか見応えのある展示でした。 よかったけれど、 人が多くて疲れました。 買ったグッズはポストカード3枚。 他にも魅力的なものがたくさん売っていましたが、 現地のものは高いですね。 円安だから余計なんでしょうけど。 家族が、1回400円で ガチャガチャやってました。 赤い婦人のマスクと、 球技をする人のキーホルダーでした。…
たまたま駅で福田平八郎の展覧会のチラシを見かけてなんか好きな感じ!と思って休みの日に大阪中之島美術館へ同時期にモネの展覧会が開かれてて平日なのにびっくりするぐらいの長蛇の列!!!!!!!!!!んで、肝心の福田平八郎の方は重要文化財の絵が一時展示休止になっててなーん-でーやー!で、隣にある国立国際美術館で開催されてる古代メキシコ展に行ってきました まずは古代メキシコ展コラボメニューで小腹を満たしてこのメキシカンタコスプレート美味しかった! 顔ハメてみたりして古代メキシコの歴史や展示もなかなか面白かった! 結構楽しい一日でした福田平八郎展はまた今度行こう
通常17時まで開館のところ、金曜・土曜は夜間開館ありで20時までやっているというので、遅い時間のほうが空いていようと思い17時すぎごろから入館した。 夜間開館というのはシニア層がごっそり減るものだけど、思いのほか若い、20代ぐらいの人が多く、こんなにたくさんの若人が古代メキシコにそんな興味があるものかしら、と思っていたら、グッズ売場に「コラボグッズ」がたくさん置いてあって、若人がそこからいろいろ選んでいる。よくわからないけど「Fate/Grand Order」というソシャゲとコラボしているらしい。コラボでそんな来んのか、ソシャゲ、まったくばかにならんな、と思った。 5年ほど前に石切劔箭神社に初…
ルイーズ・ブルジョワ <カップル>(1996)(筆者撮影) ルイーズ・ブルジョワの新収蔵作品の初公開を兼ねて、コレクションからテーマに沿う作品を5章に分けて展示。西洋美術史においては「身体と美術」と言う言葉は「美術と美術」というのと同じ、というのを持論としてきた私としては行かないわけにはゆかない。公開であるにもかかわらずほとんど読者のいない私のブログには、ルイーズ・ブルジョワについてこれまで書いた僅かな文章と、基本文献2点の何十頁にもわたるブルジョワの年表の邦訳を掲載しているが、その後の研究の行方が杳として知れないのが残念なところである。待望の作品に近づくときにひさしぶりに胸が高鳴った。ガラス…
「古代メキシコ」展、最後はアステカ文明の紹介です。 マスク(テオティワカン文明) 耳飾り(アステカ文明) マスクは蛇紋岩製。黒目は黒曜石、白目と歯は貝でできている。 耳飾りは緑色岩製。 鷲の戦士像(アステカ文明) メキシコ盆地のテスココ湖に浮かぶ島に作られたアステカ王国の首都テノチティトラン。中央にはテンプロ・マヨールと呼ばれる大神殿があった。その中の「鷲の家」にあった2体の戦士像のひとつ。 トラロク神の壺(アステカ文明) トラロクは大地を人格化した雨の神。降雨をコントロールするために、祈祷や供物、生贄が捧げられた。 これで撮影した写真の紹介は終わりです。 果てしない年月が経っているので、美し…
本記事はアフィリエイト広告を利用しています 記事内に商品プロモーションを含む場合があります こんばんわー 先月になりますがコレ!行って来ました! (ネタバレ注意・・・) 【特別展 古代メキシコ】 mexico2023.exhibit.jp 先月上旬、「ヒスイの石仮面をマヤの王墓で発見!」というニュースが踊りましたが・・ちょうどこの特別展に行った直後だったので鳥肌モンでした・・! 開催場所は「国立国際美術館」 東京、福岡をツアーしてファイナルの大阪です! 「国立国際美術館」には初めて訪れましたが、中之島美術館の隣にあったんですね! 都会がめっきり苦手な私ですが・・・ こうしたイベントを見に行ける…
国立国際美術館で開催中の「特別展 古代メキシコ」の記事、その3。 今回は、マヤ文明の出土品を紹介します。 マヤ文明は、メソアメリカ地域のユカタン半島で栄えた文明です。 織物をする女性の土偶(マヤ文明) 大きな耳飾りと首飾りを着けた高位の女性と考えられる。 押型(マヤ文明) 布や皮膚に文様を付けるためのものという解釈が一般的。 貴婦人の土偶(マヤ文明) 儀礼か宮廷での謁見のための壮麗な出で立ちと思われる。この土偶は笛になっているそうだ。 首飾り(マヤ文明) ヒスイとウミギクガイで作られている。 トニナ石彫(マヤ文明) トニナはマヤで栄えた都市。球技を表している。 香炉台(マヤ文明) この香炉台の…
昨年から楽しみにしていた「古代メキシコ展」。入院で行けるかどうかと思っていましたが、無事行くことができてよかったです。 メキシコには、前15世紀から前16世紀にかけて古代文明が栄えていました。その中から、マヤ、アステカ、テオティワカンという3つの文明の出土品が紹介されています。 初めて見るものばかりで、とてもドキドキし興奮しました。 全ての展示品が撮影OKでしたので、少しずつ分けて紹介します。 初めは、3つの文明が栄えた“メソアメリカ”地域について。 16世紀にスペインが侵攻するまで様々な古代文明が栄え、今もその伝統が残っています。一般的にメキシコの大部分と中央アメリカのグアテマラ、ベリーズ、…
何十年も前、南米に住んでいた友人が言っていた。 「こちらにはそういう風習があるよ」 人々の暮らしの一部なのだ。 今回観たのはこちら↓ 特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン https://www.nmao.go.jp/events/event/20240206_ancientmexico/ 土着の暑苦しい雰囲気。 壮大なスケール。 期待通りで大満足だった。
吉本漫才劇場へ行ってきたという話。 以前友達と難波へ行った際になんばグランド花月の前を通って、「ああ此れがあのなんばグランド花月」なのかと覚えていました。中には入らなかったけれど。 その時に「なんばグランド花月」に一度行きたいと志していて、11月になんばグランド花月に行ってきました。 そして今月は「吉本漫才劇場」へ。 一部と二部があったのですが行くなら全部見たいということで両方申し込んで合計7時間ほど観てきました。 普段自分がTVで見ている方々が目の前で見れて感激?しました。 凄いたくさんの方の漫才を見れたので、「この人が面白いな~」という発見?もあり新鮮な経験でした。 次の日は国立国際美術館…
No.4400(再)【今日の施設】「大阪市立科学館」 プラネタリウムが好きなので、デートや仕事をサボって肥後橋にある大阪市立科学館によく通った。 かつて四ツ橋にあった大阪市立電気科学館が肥後橋に移転して大阪市立科学館になった。ここに巨大なプラネタリウムがある。1日数回の上映があり、チケットを買ってプラネタリウムのホール席に座る。椅子が倒れるので観客は寛いで星空を観られるわけだ。たまに女性ヴァイオリニストの生演奏とコラボする企画があり、なかなかの盛況である。 大阪市立科学館は、国立国際美術館と併設されているので、まずプラネタリウムのチケットを買い、上映を待つ間、美術館の展示を見るのが知的なデート…
前回のブログ(『憐れみの3章』『画家ボナール ピエールとマルト』『ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー』)の後、またしても間が空いてしまった。 実は、11月の初めは東京にいた。これまでそうしていたように、東京国際映画祭のチケット売り出し日に、つい1枚購入してしまったのだ。それは、ラヴ・ディアスの『ファントスミア』という映画で、嗅覚障害を意味するタイトルに思わず反応してしまったのだった。 なので、2泊3日で11カ月ぶりの東京へ向かい、3つの展覧会(「SIDE CORE展」@ワタリウム美術館、「田中一村展」@東京都美術館、「高橋龍太郎コレクション」@東京都現代美術館)と上記の映画『ファン…
それにしても、英国でも米国でも政権交代、フランスもドイツもガタガタだし、日本でも少数与党化、韓国もこれで政権交代は必至だろう。今、西側列強の中で与党が手堅いのはイタリアくらいか? 一体どういうことなんだろう ■2024-12-04 22:33:46 ということで安定のアジトにイン。ここ今年の春にも来ました。意外な穴場だな ■2024-12-04 20:47:35 新大宮で下ります ■2024-12-04 20:27:33 見限るの早いな 【速報】韓国の金龍顕国防相が辞意を表明した https://t.co/81B5rgGFM9— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) Dec…
大阪大学の前身は大阪帝国大学だ。7帝大のうち6番目に設立された後発の帝国大学だった。それまで大阪は、東京に並ぶ大都市ながら、当時の最高学府の帝国大学がなく、学術面では京都にも後れを取っていたといえよう。1931年になってようやく、中之島に既にあった大阪医科大学を基にして、医・理2学部のみの大阪帝大設立。2年後に現在の都島区にあった大阪工業大学を工学部として編入。文系学部はなかったが、既に日中関係がきな臭くなった御時世のことだから、これでもよしとする他なかった。 江戸時代の中之島には諸藩の蔵屋敷が並んでいた。大阪帝大のあった場所(対岸に見える三つの建物の一帯)には蛸足のような枝振りで有名な松があ…
千葉県佐倉市にある「DIC川村記念美術館」へ久しぶりに。レンブラント、ルノワール、モネ、ピカソなどの名作が展示されていますが、現代美術のマーク・ロスコの作品7点だけで一部屋が構成されたロスコルームは別世界です!! 約3万坪ある広大な敷地は、緩やかな起伏を生かした自然豊かな公園になっていて、まさに紅葉の季節でした。 建築家・海老原一郎氏設計の美術館の建物。館内も自然と調和するモダンデザインがちりばめられ、見応えがありました。とくに美しい光を室内に取り入れ、美術品と響きあう様が素晴らしい!私たちは光の恵みによってモノを見ていることを実感します。 館内は写真撮影ができないので残念ですが、コレクション…
旅するおばさん、体力の限界 おととい、京都2泊、大阪1泊、奈良1泊の旅から帰ってきた。疲れがまだ残っている。 5泊6日の旅だと信じていたら、実際はたったの4泊(なにを勘違いしてるんだろ)。でも疲れ方は5泊6日。昨日は寝込んでしまった。年齢には勝てない。 いつか世界中を周ってやろうかと思っていたが、4泊でぜいぜい言うこの体力でどうする。たしか、2016年のローマでも5泊目で熱を出した。観光丸一日をつぶして、ホテルで「ふうふう」言いながら寝ていた。 それからというもの、5泊以上の旅はしないと決めていたが、もう4泊でも体がもたないとは! とはいえ、今回は前回の名古屋と比べ、膝の調子がすこぶる良かった…
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ ■2024年9月25日~2025年1月19日■森美術館 「六本木ヒルズの蜘蛛」をつくった人、ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois 1911-2010)の非常に大掛かりな回顧展です。 目にすっかり馴染んでいるその「蜘蛛」の見方がガラリと変わってしまうくらい、作家の懊悩が生み出した芸術の魅力が鮮烈かつ濃厚に伝わってくる素晴らしい企画展でした。 www.mori.art.museum 国内におけるブルジョワの大規模なレトロスペクティヴは1997年の横浜美術館展(未鑑賞)以来なのだそうです。 今回の森美…
Pentax Papilio IIを衝動買いしたことで、急に博物館熱が高まってきた。せっかくなので国立博物館をリストアップしてみたい。国立博物館リストを探したけど無かったので、「無いものは自分で作る」。インターネット初期はネット上に何も無かったので、フロンティアとも言える、無いものは自分で作って公開するのが当たり前だった。インターネットは情報発信の手段だったな。 話は逸れていきそうなので、本題の国立博物館リストに戻る。Wikipediaには一応名前は列挙されているので、そこに情報を追加していく(随時更新)。管理母体により分類があるようだが、分類は無視して列挙していく。 国立博物館 - Wiki…
試し撮りの後編です。 ガラスを映すとそのレンズの特徴が分かるという話もあるので。 KITTE大阪の入るビルの駐輪所。エレベータのようになっているようです。 ハービス当たりの木々も少し色付き始め。 高速道路の側面に当たる光と、高架下の陰の対比が目に留まり。 メンテナンスに使われる作業場でしょうか。 螺旋階段など一部だけに光が射した様子がカッコよくて♪ 国立国際美術館や中之島美術館の近くにある定食屋さんを何となく。 難波方面へ向かって南下しながら。 大正から昭和頃に広く親しまれた東芝の電球の呼称が「マツダランプ」というそうです。 何故か気になった一角。 ワンボックスの荷室のドアが全開だったので失礼…
毎回思うけど、時間ってどこにいっちゃうんでしょうね…。 梅津庸一さんのYouTubeチャンネル「パープルームTV」に参加しました。9月に行われた、大阪府の国立国際美術館「クリスタルパレス展」にて開催された梅津庸一さんとのトークイベント後に収録された、ゆるめの会話です。梅津さんは本当にヴィジュアル系がお好きなんだなと感じます。 youtu.be こちらはトーク本編です。 www.youtube.com mineoのサイト「マイネ王」の「マイネ王調査団」にて、カメラ付き携帯電話や写メという言葉について調べる記事を担当しました。「写メール」の“生みの親”として知られる髙尾慶二さんにお話をうかがってい…
本作品《727 FATMAN LITTLE BOY》(2017)は、村上が手がける「727シリーズ」のひとつで、この作品は、2023年、大阪・中之島の国立国際美術館に収蔵され、「コレクション1 80/90/00/10」の展示で初披露されました。同美術館での村上隆作品の収蔵は初めてであり、日本国内での収蔵は意義深いものといえましょう。背景に描かれた「FAT MAN」と「LITTLE BOY」という言葉は、第二次世界大戦中に長崎と広島に投下された原子爆弾の通称に由来しています。こうした表現を通して、日本から見たアメリカへの複雑な感情をテーマにしており、「SHOVE IT ALL IN(みんなくたば…
朝。 7時半起床。寝坊。いきなり休日スケジュールが崩壊する。 午前中。 コーヒー飲んだりしてから10時半過ぎに出発するも、狙った電車を逃し駅で9分待ちと判明。 今日は次々に予定が崩壊し、踏んだり蹴ったりだ。 今日のテーマ:大阪市内の未経験・無知を改善する。 疲弊した頭ででっち上げたのが、大阪経験値アップツアーだ。行ったことない場所がまだまだある。 ここは経験値を上げにいこう。 始まりは西九条駅。薄曇り。 労働者が行き交う乗換駅でありガチャガチャした安飲み屋街のイメージがある。 そこで降りて安治川を越えるところから今日はスタートだ。 九条の商店街を歩く。 日曜日ということもあって余計そうなのかも…
No.4317【癒やされる時間】「土佐堀川の風景」 大阪の川の風景が好きだ。中でも、中之島や北浜、肥後橋から見える土佐堀川がいい。決してきれいな川ではないが、いかにも大阪の川らしいと思う。 肥後橋の国立国際美術館から土佐堀通りに向かう途中にある筑前橋から見る土佐堀川の風景が実にいい。 黄昏時にこの場所に立つと人生も遠くまで来たよな、みたいな感傷的な気分になる。似合わねえか(笑)
京セラ ニナミカ 蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影 2025年1月11日-2025年3月30日 麻布ヒルズかどっかでやった奴? モネ 睡蓮のとき 2025年3月7日-2025年6月8日 西美でやってる奴? 草間彌生 版画の世界―反復と増殖― 2025年4月25日-2025年9月7日 そのうち関東に来る? Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる― 2025年9月25日-2025年12月7日 国博でやってる奴か。 何必館 京都現代美術館 存在を知らんかった。八坂神社と祇園四条駅の中程にある。梶川芳友 https://www.hmv.co.jp/artist_%E…